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誰か囁いた

頭痛が止みません丗把です。

最近稽古に行きたくない理由がわかった気がします。
多分、あの場に行くのが怖いんじゃないかな。
この前の稽古でも役者同士の要望を言い合ってて、そこに私も偶々居合わせたから意見を言ったんです。
そしたら「はぁ?何言ってんの?」とキレられて。
私の居る位置からはこう見えるというのを言っただけなのにどうして怒られなきゃいけないんですか?
しかも私から話し掛けると誰も答えてくれないのに、劇中で全員が踊る場所が出来た事とかも教えてもらえなかった。
いつも下手に居なきゃいけないって聞いてたのにいつの間にか上手に行くことに変わってた。
普通教科の授業とかなら兎も角、本番一週間前を切った時点での変更くらい普通は教えたりするもんじゃないの?
それでそろそろ動き決めてくれなきゃ困るとか言われても絶句なんですけど。

昨日は親にあまりにも辛いなら学校辞めても良いよって言われた。
でもそんなことが言って欲しいわけじゃない。
ただ私の話を聞いて共感っていうか私の考えとかを否定しないで欲しいだけなのに。
やっぱり親子でも結局は他人なんだなって思う。
一応保護者ではあるけど一番わかって欲しい事をわかって貰えなくて、言いたい事を言えないような間柄だから。
表面上は親子です、みたいな。

言いたい事はいっぱいある。
親にもクラスメイトにも。
だけどそれを全部当人に吐き出したら部屋から出れなくなる。
家でも学校でも居場所がないって此処まで辛いことだったんだ。
小学生までは親とこんな関係だなんて気付かなかったし、中学生のときはその時必要な分を話せるクラスメイトが居た。
でも高校生になって気付いて、居なくて、在るのはストレスばっかで、先が見えなくて。
高校に入ってから世界と自分を引き離すために、四六時中音楽を聞くようになった。
音楽があれば寝ることも勉強することも殆ど出来る。
それが救い。
叫びを聞いてくれる此所があるのも救い。

でもいつか、この救いが救いじゃなくてただの好きなものになったら良いな。
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