日記参号

前にも書いたかと思いますが、うちの父は昔イラクへ長期出張に行ってたことがありまして、よくその話をしてくれます。
で、夕食時にこの時期にでかいキュウリ？→ハウスだろ→南極でも水耕栽培で野菜育ててるんだから、と連鎖的に話が進んで、ふと出たイラクの時の話。

父「イラクじゃ野菜ほとんどなかった。夏近かったかなあ」
自分「あー…ぽいねー」
父「だから牧草みたいなのが一杯売ってて、あれ北海道では牛の餌だよ」
自分「まあ牛が食べれるくらいなら人間も」
父「料理長が山盛り買ってきて火を通したらこんなに（おにぎりサイズ）小さくなっちゃってさ。他の国ん所じゃ生で食べてたけど」
自分「食物繊維多そう。便秘知らずだね」


リアルに牧草だったらしい。他の国、というのは同じ仕事を色んな国から来た技術者さんたちも一緒にやってたので、国ごとのキャンプがあったってことだと思う、確か。アラビアパンに挟んで食べたらしいよ。

牧草のおひたし……美味しいのかな……まずくはないらしいが日本で試すには色んな勇気が必要だろう。
脳内イメージで猫草が出てきて仕方ないけど、違う。ちょっと待て。何か違う。