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というわけで

今日の更新はお休みしますー。今週中に出来るかな、出来ないかな……出来ればやりたいな、という感じで。

それではおやすみなさい。

Thanks! K Orchestra 1st Concert

菅野よう子さん好きによる菅野よう子さん作曲音楽のみのオケの初回公演に行ってきました。なんとなく説明が長いので平たく言うと、ファンがタナソニまで待てませんでした。きっとそう。たぶんそう。
生の音楽で色々聞けるならー五百円だしーってことで、とことこ光が丘まで。大江戸線狭いわ……。

会場の光が丘IMAホールは綺麗で、広い。トイレも充分にあって反響もよかったです。ああいう所にあるホールなのにいい感じ。立派に作ってもしょっぱい音響の所もあるのにねえ……。
セトリは見事に菅野さん一色。そりゃそうだ。
マクロスFからマクロスプラス、ウルフズレインにターンAにブレンパワードにナップルテールにカウボーイビバップにエスカフローネ……と非常に贅沢なセトリ。主催者さんもブログだったかで仰ってたとおり、本当に豪華でした。こんなサービスめったにないわマジで。

中身の演奏は良くも悪くも値段相応かなーと思いました。粗探しをするわけでもなく、するすると粗が聞こえてきてしまうのはちょっと残念。第一バイオリンと金管が目立ったかなあ……一番音が目立つので余計なんだろうと思うんですけどね。
タナソニやターンAコンサート以外ではオケ曲の生演奏を聞いたことがないので、どうしてもそれらやCDと聞き比べてしまうんですよね。生だからこその音の変容とかもあると思うんですが、それらを鑑みても「もうひとこえ」と思いました。
が、愛はたっぷり(笑)
本当に好きな人たちの集まりなんだなーと思いました。だって選曲からしてツボだし、これらを選ぶあたりでにやりとしてしまいます。それと演奏しているときの一生懸命さ。周りと合わせよう合わせようとする感じも見えてきて、聞きながらがんばれーと。
コーラスや打楽器類が入ると、うまいことオケを包んでまとめていくんですよね。そんで、それがまた綺麗で淀みがない。
序盤がマクロスFやプラスあたりで、最後にエスカを持ってったあたり、そこに全部持って行ったなーと思いました。最初はちょいちょい耳につっかえる部分もありつつ、中盤あたりからまとまってきて、体が温まってきたところでエスカの「Flying Dragon」と「Dance of curse」でどどーんと全部まとめていった。コーラスもバイオリンも綺麗!もうここに持っていくようにしたのかなと思うくらい、演奏を通してチューニングをしていった感じがしました。もちろん、それまでの演奏も素敵で、ターンAの「White falcon」はよかったなあ。「Moon flower」のサックスも素敵だった。オーボエの音も綺麗だったなあ。
そんな感じでセトリを終え、最後のアンコールにターンAの「エンド オブ ノスタルジーナ」だと思うんですがそれと、まさかのアルジュナから「地球共鳴」を持ってきた時は驚いた。そうくるか!と。やってくれたわーと、気持ちよく最後にホームランを打たれた感じです(笑) 

好きな人たちだからこそ出来るもので、そういう人たちが集まって演奏をして、そして同じく好きな人が聞きに来る、いい空間が出来上がったと思います。愛情たっぷり。
次回があったらまた行ってみたいな。そしてそのうち「軍靴の記憶」を聞かせてほしい。こっそりお願いです。

そして改めて菅野よう子さんの音楽は鬼スコアなんだろうなと思う。歌う人にも結構難しいらしいですね。要求するものがでかいという。

今日行って良かった。最初、よくわからないから流そうかと思ったんですが、生演奏のオケ曲をどうしても聞きたくて、えいやと。行って良かったわ。
やっぱり菅野さん好きだなと再確認した日でした。
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