桜弥です。
最近はホントに温かくなりましたね。過ごしやすくて心地いいです。
さて、くぅかめの妄想をしたので、その流れで学校妄想にします。
今回は先生かな。
先生3人(紅頼、青覇、祈柳)は学生時代からの付き合いであり、お互いの恋人とも面識がある。恋愛事情含め理解し合ってる素敵な関係です。
そんなある日の妄想です。
3月半ばにしては今日はやけに暑い。
ジャージを袖をめくりながら、上着は着なくていいか…と考える。
「青覇さん、おはようございます。」
不意に後ろから声を掛けられた。
「おはようございます、紅頼さん」
薄手のジャケット姿の紅頼さんはいかにも春らしく爽やか。生徒が騒ぐのもわかります。
「…青覇さん。」
「はい?」
「ちょっと、すみません。」
すっと伸びた紅頼さんの手が私の首元に触れる。
「今日はジャージの襟、立ててた方がいいですね。」
紅頼さんは少しはにかみながら、私の襟を整える。
「…え??」
「首元…噛まれました?」
「…!!!?」
「その位置は自分じゃ見えませんねぇ」
「…すみません、助かりました…」
(華雄…!!!)
はい、これはショート漫画にした方がいいな。華雄はちょいと噛みグセがあるので、青覇の首に歯型の鬱血でもあったんでしょう。それを紅頼がスマートに隠してくれたらいい。
んで、ジャージのファスナーを閉めてる青覇に「青覇さん、暑くないですかー??」って祈柳が無邪気に聞けばいい。
そんな先生達が可愛いと思う。