桜弥です。
先日、小桃ちゃんがお家に泊まりに来た時、りゅずみっていいカップルよねって語り合いながら眠りに落ちました。
残念ながらその時りゅずみの夢は見れなかったので、ここで妄想でも。
絡×紅澄、体育会系の真っ直ぐで熱い(たまに暑苦しい)カップルです。
俺達の休日は毎回外に出掛ける。家でDVD観たり、のんびり過ごすことはまずない。二人とも体を動かすのが好きだし、健康的だと思う。
ただあれだ、俺達はカップルと言っても体育会系の男二人である訳で外でいい雰囲気になるなんてことはない。
休日のデート…外で体を動かし汗をかく。いいんだけどさ、紅澄も楽しそうだしさ、でもなんかあれだよな。
そして例のごとく今日も出掛ける。
「絡ー早く来いよー!」
紅澄が玄関で靴を履きながら俺を呼ぶ。
ちょっとだけ家でのんびりも良いかなと思ったけど、そうもいかない。
玄関のドアを開けようとした時、紅澄に腕を掴まれた。驚いて目をやると、腕は首に回され紅澄の顔が近付いて唇が触れた。
「ん…どした??」
「なぁ絡、俺ね恋人とは外でもいちゃつきたいタイプなんだわ」
「お、おぅ。」
「でもこのドアを出たら触れないから、今のうちかなって思って」
イタズラそうに紅澄が笑う。
えー…可愛いんですけど!!
思わず抱きしめると、強く抱き返してくれた。紅澄も同じ様なこと考えてたんだな。
やっぱりたまには、家で過ごすのも悪くないだろうな。
今度提案してみるか。
長っ!!
小説ではなくただの妄想です。
この二人は常に前向きでいいですね。何か不安要素が出てきたら、嘆く前に解決方法を探し始める。
ヤキモチ妬いたら、それをしっかり相手に伝えると思う。
幸せなで明るいカップル。