桜弥です。

桜弥は本好きです。本屋好きです。

本屋さんでは知らない人に話し掛けられることがよくあります。
先日、本屋さんで話し掛けてきた人と結構な時間しゃべってました。

その出来事を子どもたちに置き換えて、少しの妄想を加えて…(´ー`)



【紅頼】
待ち合わせ時間より早く行き本屋へ寄るのがお決まり。
相手が遅れても気にならないいい場所だと思う。

手に取ったのは「本屋好きの為の本屋特集」みたいな雑誌。全国のオススメの本屋が次々と紹介されている。

一通り読み終わり買おうかも迷ったが、今回は止めておこう。

棚に戻した時、横にいた女性に話し掛けられる。

「それ面白かったですか??」

「え…?あぁ、面白かったですよ。」

「でも買わないんですね。」

「載ってる本屋が遠いんですよ。近いとこは頭に入れました。」

「あっ、本じゃなくて、本屋特集なんですね!」

「えぇ、面白いでしょ?」

たった今あった人なのに、会話が弾む…本屋って不思議。



【総真】
座って読めるスペースがある大型本屋が好き。
仕事の資料を探しに来たのに気付いたら関係ない本も手にとってる。

画集とか手軽に見れるのを開いてしまったら、その作者を知りたくなって、思想が知りたくなって、時代背景も気になって、そして今は西洋美術史のコーナーにたどり着いた…。

適当にいくつかの本を見ていると、近くにいた男性に話し掛けられた。

「調べものですか?」

「いえ、そんな大層なものじゃないです。」

「こっちが分かりやすいですよ。年表とか、作者別とか見やすくなってて。」

「あっ、本当だ。ありがとうございます。」

本屋には親切な人が多いイメージ。
大型店は特にカテゴリーでスペースが分かれてるから、興味のある人、専門の人が集まるのは当然で。

ちなみに、さっきの人は美大の講師だそう。


【祈柳】
本屋さんより図書館の方がよく行くかな。
でも図書館で読んで、素敵な本に出会ったら本屋さんへ探しに行く。

今は検索の機械で簡単に見つかるけど、探しながら知らない本に出会えるのも楽しい。

「くぅ、まだ見つからねーの?」

ふいに要くんが話し掛けてきた。

「ごめんね、たぶんこの辺…」

「なんてタイトル?調べてくる」


いや、探す過程も楽しみで…。でも時間もないし、今日はしょうがないか(´・ω・`)


《品切れ中。お取り寄せは〜…》

「……」

「……。゜(゜´Д`゜)゜。」


















はい、なんだ今日の語りは…。桜弥の本屋好きだけは伝わったんじゃないかと思います。
ほぼ桜弥の体験ですね。

自己満足に語っただけになりました。

あっ、本屋行きたくなった(´・ω・`)