小桃です!



密室にバネの軋む音だけが響き渡る。
この瞬間が、この瞬間だけが全てを忘れてこの人を愛することができる。
まるで全ての人に、この人を愛することを許された気になる。



最近書き始めた藤崎小説の最初の一文(にしては長いですが)です。


ここまで書くのはいつもノリノリなんですがね。妄想が途中で止まってしまうのです。おかげで使いたいフレーズが山ほど溜まっていますですハイ(笑)いつかそれらを書き上げられたらいい…なぁ……