探偵に不倫調査をしてもらったあとで、オプション料金が発生することがあります。
驚いたり不審に思う前に、契約時にもらった書類に目を通してみましょう。
別途料金を請求することについて記載されています。
したがって契約書にはよく目を通して理解することは欠かせないのです。
もし不明な点があるのなら、依頼前に質問して、解消しておくのも大事です。
本人が知らないうちに、明らかに浮気していると第三者にも分かる証拠を得るには必要とされる技術および機材があります。
浮気の現場をカメラに収めても、顔が見分けられないような露出不足だと証拠とは認められません。
探偵なら浮気調査をする場合、超小型のカメラを用意するなどして全く気づかれずに客観的な証拠を撮影してくれます。
不倫をしでかした配偶者を最大限に懲らしめるには、家庭での立場や信頼を揺るがせたわけですから、それを「社会的」にそっくり返してやることです。
だからこそ大事なのが、手堅い証拠なんです。
証拠さえ入手すれば、後はとことん「報い」を受けてもらうことができます。
それでは気が収まらず、浮気相手の勤務先の上司や家族、親族に浮気の事実を知らせる人もいます。
職場をかわらざるを得なくなったり、信頼がなくなり、それなりの報いを受けるわけです。
32歳の主婦です。
6つ年長の夫と子供たち(8歳、6歳)と、実家の二世帯住宅に暮らしています。
夫の浮気が判明するまでは普通の家族でした。
しかし先週、双方の親も交えて話し合い、離婚することになりました。
これから女手一つで、この子たちを育てるわけです。
簡単なことではないでしょう。
感情的に揺れている自分が上手に対処できるとは思えなかったので、弁護士さんを頼み、彼とその交際相手に対する慰謝料や、養育費の話を進め、安全のために公正証書を作成しました。
意外かもしれませんが、不倫の賠償請求(慰謝料)には期限というものがあります。
誰と不倫していたかがわかってから3年以内か、でなければ不倫行為から20年間が請求期限となります。
ただ、時効間際といっても諦めないでください。
提訴すれば、この時間経過を止めて、時効を事実上なくすことができます。
不倫という行為を時効で「逃げ得」にしてはなりません。
時間がなければ訴訟に踏み切ることも方法の一つです。