事前に成功報酬と言われていても、例えば浮気調査について依頼したとすると調査期間が3日間だったとして、3日間で浮気が発覚しなければ調査は成功となってしまうのです。
実際には浮気していたとしても、調査中に浮気が見つけられなかったら浮気かどうかの証拠をつかむことなく、調査についてはそこで完了し成功報酬を請求されるのです。
不倫調査はどこも似たようなものと思われるかもしれませんが、それにかかる費用は探偵会社によって幅があります。
ひとつの会社にすぐ決めてしまうのではなく、契約前にいくつかの会社で見積書を提示してもらうほうが納得がいく契約ができるでしょう。
あと、ちょっとしたコツなのですが、調査する相手の情報をデータとして用意するか、メモなどで整理しておくと、調査の無駄を省くことができ、調査費用が安くつくことは言うまでもありません。
かつては安値で探偵を引き受ける業者は劣悪という印象でした。
多少仕事がアバウトだって、新規の依頼人には分かりませんから、無理もないです。
ただ、最近はインターネットがあることですし、調査内容の信頼度や請求などについてもユーザーレビューなどである程度判断がつくのです。
安値ばかりにこだわれば品質が落ちてしまいがちですが、高いわりに調査がイマイチな会社に浮気調査を依頼してもバカを見るだけですから、費用と実績がうまく合致したところであれば、あとで後悔することもないでしょう。
信頼できる探偵事務所を選びたいときには、ネットなどで口コミを調べるといいでしょう。
ここで重要なことは、該当する探偵事務所の公式サイトに記載された口コミを見るのではなく、運営が異なる掲示板や相談サイトに記載されている口コミをチェックするといいでしょう。
その探偵事務所の一般の利用者による口コミの方が、信頼性は高いものになるはずです。
探偵社による浮気の追跡調査には、浮気の裏付けがとれたら支払うという出来高制の契約もあります。
浮気の裏付けがとれない限り、お金を払わなくていいなんて、得だと思う人もいるかもしれません。
しかし、浮気をしている雰囲気がなさそうだったり、普通より調査に時間がかかりそうな場合はお断りというパターンもあるようです。
また、調査員が浮気の裏付けをしっかりとってきた際、高額な請求が来ることもあるので注意してください。