浮気と不倫。
違いがあるのをご存知ですか。
厳密に言うと不倫は、双方か片方に配偶者がいて、それなのに肉体的な交渉がある場合をさします。
もし不倫が発覚した場合、不倫相手と配偶者に慰謝料の支払いを求めることができます。
相手が油断している間がチャンスです。
探偵業者に依頼して、不貞行為の証拠を押さえ、慰謝料請求を送りつけることで不倫関係を一気に解消させるような利用法も少なくないです。
クラス会やOB会ではなにげに不倫に進展することが本当に多いです。
憧れの人と話がはずんでしまったり、同年代の思い出があるせいか異性に対する警戒心が薄れ、やすらぎ感が好意に変わりやすいのだそうです。
もし里帰りや同窓会、OB会などのあとにパートナーの挙動に不審を感じたら、浮気を疑ったほうがいいでしょう。
同じ勤務先内での不倫は、やはり多いものです。
しかも、事実が判明したところで、あくまでも個人的な事象ということで、セクハラのように解雇することは難しいといわざるを得ません。
ただし、採用時の契約書や就業規則の記載にある、「秩序および風紀を撹乱するおそれ」といった箇所に触れているということで、懲戒処分に相当しますが、実際の例を見る限りでは、上司からの訓告程度で、厳しいお咎めはなしで終わることが多いようです。
配偶者の不倫を疑って探偵に調べてもらうときは、行動範囲、交友や家族関係、仕事先など分かる限りのことを伝えると、料金請求時に安く済むでしょう。
なんでもかんでも探偵にまかせてしまうと、ゼロからの積み上げで調査する分、手間ひまかけてやらなくてはなりません。
隣にいれば自然と気付くこともありますし、よく観察して記録できるところは記録しておくのが良いと思います。
世間では男の浮気に泣く女性というイメージが強いですが、女性も浮気しますよね。
スポーツや自治会、子供関連と、女性だって出会いのチャンスはたくさんありますし、既婚の方がそれ以上発展しないから安心という超越した意見もある位で、人妻だからといって浮気しないわけではないのです。
そんなわけで浮気に抵抗感のない女性が伸びてきているせいか、男性が興信所に浮気調査を依頼するケースが増えているようです。