公務員の夫は29歳。
私も29歳。
7歳の男の子と5歳の娘がいます。
夫の浮気が判明するまでは普通の家族でした。
しかし先週、両方の家族同士で話し合った末、いよいよ離婚という運びになりました。
親権は私ですが、母子家庭として子供二人をきちんと育てるわけです。
簡単なことではないでしょう。
夫に言いたいことは山ほどありましたが、相談の場を大事にしたかったので、弁護士の方にお願いし、不倫の当事者たちに慰謝料と養育費の請求を行い、公正証書というのを作ってもらいました。
運転する人の目につかないところにGPS端末を設置して、移動の様子を常時監視し移動中の所在を確認したり、記録したデータを後から取り出して行動を確認することができます。
車より公共交通機関などを利用する人には、普段持ち歩くものの中にGPS端末を隠しておけばよいのです。
こうすることによって、パートナーの行き先や滞在した時間も割り出すことができるでしょう。
探偵は依頼するのにお金がいりますから、自分ですればいいと考える奥さんもいます。
テレビドラマだと尾行は大変そうに見えませんが、予想外の出来事が出てくるのが実際で相手に悟られず尾行をするのは想像以上に難しいはずです。
こちらの行動がバレてしまうと相手は手を打つので、浮気をウヤムヤにされてしまう場合だってあります。
絶対に相手の尻尾を掴みたいなら、プロに浮気調査をお願いするべきです。
もし配偶者が浮気していた場合、代償として慰謝料を求める権利があります。
とはいえ、当事者だけで解決しようとすると、権利争いや感情面での言い合いになって、横道にずれたり頓挫することも多いです。
もめ方によっては訴訟になるでしょうし、難しそうだと思ったら弁護士に間に入ってもらい、トラブルにならないよう交渉してもらうと負担も軽くなるというものです。
実際に探偵業者に来る依頼のほとんどは、浮気の追跡調査です。
そんな仕事を例に、プロの仕事をおさらいしてみましょう。
調査方法の基本としては、まず、調査対象の追尾を行います。
対象に気づかれては元も子もないので、浮気しそうな日を絞って相手の浮気の証拠を抑えるのです。