SAIYUKI FESTA 09'レポB
※長文&ネタバレ有り
無事朝を乗り越えました。すでにバックギャモンのほうは長蛇の列。えっと、午後3時の時点でもまだ階下まで列ができていました。すごさ実感。
オフィシャルグッズや展示はそこまで混んでいなくて、そちらに行くことに。前日にも行っておいてよかった。
原画展はわりとスムーズに入れました。じぃーっくり見てきました。
細かくってハイクオリティー!!
目の中までトーン使ってたりいくつも重なってて、仕事ぶり半端ない。叫ぶしかない。奥深いストーリーと画力。圧倒された!!
スゴイです、先生もアシスタントの方々も。
名シーン、うはぁってなる。外伝のそれぞれが散っていくシーンはもう目頭が…。ぐすん。
カラーもね、加工前のコピックの段階から綺麗。
色の重ね方も丁寧だなーって。
私には無理だ。
加工しなくても十分上手いのですが加工するとより引き立つんだなーと。
でもコピックの段階でも好きっていう人もいた。
十年を三日では難しい。原作をカートに乗せて一枚ごと比較しながら見たいです。流石に持ってこられませんが。十巻だけは手元にあったので比較。
印刷で縮小されちゃうのでコミックには入らない部分まで(例:ヘイゼル対烏哭の上のほう)見られました。
ほんと間近でじっくり、拡大されたのもあったのでどんなトーン使ってるかもわかったそうです。(友達談)
ステージもまたモニターで。ビデオレターは同じですが。
「誰がエロ河童じゃ
」と最初からいきなり平田さんが言ったので、石田さんが、「本当に平田さんでよかったんですか?」って先生に聞いていました。
前にも言ってたけれど、悟浄は平田さんに引っ張られてるとのこと。
あとキャラを入れ換えたら…八戒がエロ豚になる!?という石田案も出てきて、会場にアンケートしたら、ステージの上のゲストの方々含めそんな八戒も見たいという意見が多かった。
会場で自由に見られる用のビデオレターもありました。
歌劇伝の悟浄役の丸山さんが、お芝居の小道具の試験管を取り触角にして「悟浄っ!!」って言ったのが面白かった^^
「いつもスタジオで平田さんが"悟浄に似てた?"って聞いたり、保志さんが"オーレ!"とか掛け声?をかけてたのが、普通になっちゃって、それが最遊記みたいな」by石田さん
「原画は一点ものなので悟空の顔にラクガキしないように」by平田さん
「いやいや、どれもしちゃいけない」by石田さん
というやり取りも。
関さんと草尾さんは誰も居なかったら、と心配して、画面の中で手招きしてました(笑)
皆さん保志さんが一人というのが心配?そうで、気にしてました(笑)
彼は手元に紙持ってましたが、大丈夫だったのかなと思…。続かないだろーって周囲から言われた"ぱっぴー"が十年続いたとか。
ちなみに、ステージ向けと会場向けのビデオレター、平田さんと石田さんの位置がそれぞれ左右入れ代わってたような。平田さんの遊び心でしょうか?
最後かな、「頑張ります!」と峰倉先生が高らかに宣言していて「応援します!ご無理なさらずに西へ向かってくださいね」と叫びたくなった。
最後の時間まで居ようとも思いましたが、朝の待ち時間もあってか、途中で身体がヤバイかな…。フラついて。
はらへったー!
帰られなかったら大変、早めに駅に向かいました。
最後の最後に、しぃーっかり見て。
やはり貴重なお土産をいただけたので(話もできたv)満足満足!!
本当に行ってよかった。
出会いって大切だね。一緒に行けた友達に感謝。
峰倉先生を始め、スタッフの皆さんに感謝。
まとまってないかもですが、ここまで読んでくださった皆さんに感謝。
ありがとうございました。