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公式的にも銀さちなんだろうな

以前某雑誌で空知んたまと仲いいアニ銀監督が「お妙さんは頭の回転が早いから銀さんもお妙さんを信頼してはいるが、お互いに恋愛感情はない。神楽は例えるなら拾ってきて懐いたネコ。さっちゃんを避け続ける理由は昔の女関係があるのかも知れないけど、分からない」みたいな事を確か言ってたから、いつか空知んたまが攘夷時代の色々とか、さっちゃんと恋愛的な絡みを描いてくれるって信じている。

攘夷時代に同胞、或いは敵側についていた女性がいて、彼女も武士か忍か何らかの立場で戦闘に参加していたんだけど、激しい戦渦の中命を落としてしまった。彼女もさっちゃんのように銀さんに対して深い愛情を示していて、銀さんもまた彼女を愛しく思っていた。でも愛する者を再び失ってしまったことで、本気で人を愛し愛されることを恐れるようになってしまった。いつか別れが訪れるなら、いっそ本気の恋愛なんかしない。そうやって“ただれた恋愛だった”と過去を片付けることで、愛した女のことを忘れようとした。でもそんな時、再び自分の目の前に真っ直ぐな愛情を示してくれる女性が現れた。奇しくも彼女もいつか愛した女と同じ、己の命を賭して戦う女性。本当は自分が安らげる居場所、家族が欲しいけど、やっぱり自分が愛した者はみんな遠い場所へ行ってしまうという思いが邪魔をする。だから敢えて愛されることを拒絶して、避けて、曖昧な態度で受け流している。そうやって適当な距離を置いていれば、傷つかずに済むから。でもいつかさっちゃんの愛に救われればいい。いつかさっちゃんが銀さんの心を癒やしてあげればいいよ!

という話をずっと考えてました。こんな時間にね!
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