日記

さっちゃんの１日って番外編空知んたま描いてくれないかな。

朝布団から起きてあくびするさっちゃん
銀さんポスターにおはようのチューするさっちゃん
顔洗って歯みがきして髪とかすさっちゃん
着替えるさっちゃん
朝ごはん作るさっちゃん
いただきますしてご飯を頬張るさっちゃん
メイクするさっちゃん
鏡の前で前髪気にするさっちゃん
始末屋で働くさっちゃん
くの一カフェで働くさっちゃん
ランチ選びするさっちゃん
万事屋へ忍び込むさっちゃん
銀さんにバカヤローコノヤローされるさっちゃん
お買い物するさっちゃん
夕ご飯作って食べるさっちゃん
お風呂入るさっちゃん
ブラ着けながらまたおっぱい大きくなっちゃったかしら？するさっちゃん
パジャマなさっちゃん
枕に銀さんの夢みられますようにってポンポンするさっちゃん
銀さんの夢みてニヤニヤしながら寝言言うさっちゃん


さっちゃんってちゃんと友達いるのかな。楽しくお話したり、愚痴ったり一緒にご飯食べたりお茶したりできるような友達。恋バナとかして盛り上がれるような友達ちゃんといるのかな。
さっちゃんは仕事が仕事だから、敢えて人間関係を築かないようにしてないかな。ひとりで悩みを抱え込んで傷付いたり、誰にも相談できずに独りで泣いちゃったりしてないかな。
さっちゃんは忍だから自分の本音を無意識の内に殺していて、もしかしたら自分でも気付かない内に傷付いてるかもしれない。さっちゃんは強い子だから弱音を吐いたりしなくて、それで寂しい思いをしてたらどうしよう。
恋に仕事に頑張る女の子だもん、絶対悩みとか辛い時とかある筈だよ。でも銀さんに会いに行くときはいつも笑顔で…決して弱い部分を見せないよね。
銀さんに女の子の弱い部分を見せて気を引こうとはしないよね。頑張って明るく振る舞って、でも一生懸命すぎて空回りしちゃって…それでもし家に帰ったときひとりポツンと寂しい顔をしてたら…そう考えちゃうとすごくつらいよ…。

私はさっちゃんが大好きだから、さっちゃんが大好きな銀さんにさっちゃんを幸せにして欲しいって思う。
でもさっちゃんはきっとそういう視点じゃないんだよね。自分が幸せになるどうこうじゃなくて、銀さんが幸せになって欲しいって思ってるんだよね、きっと。銀さんが幸せならそれが自分の幸せだって思ってる、そんな気がする。
勿論自分が銀さんを守りたい・幸せにしたい！って想いもあるだろうけど、銀さんが他の誰かと幸せになるなら、きっと身を引くと思う。そういう女の子だからこそ余計につらい。

自分の事を外道って言ったり、銀さん以外はどうでもいいって言いながらも苦しんでる人を助ける仕事をしたり。自分を犠牲にしてでも誰かを守りたいって思ってる。
さっちゃんがその無意識の自己犠牲をＭだと思ってるならつらい。

さっちゃんには本当に幸せになって欲しい。さっちゃんが笑顔なら私はもうそれでいいんだ。
だからさっちゃん幸せになってねさっちゃん。私は一生懸命なさっちゃんをずっと応援してるよ！
だからさっちゃんがひとりで泣いてるようなことがありませんように…