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対話バトン

「猫目堂」の水名月さんに回して頂きました!
長いです。注意。


『対話バトン』
・回した人の指定キャラと管理人がお題に沿って対談(回答)する。
・回す人は最後に次のキャラ1〜2人を指定する。
・尚、回す人のオリジキャラを指定してもOK。リターンも勿論OK。

指定:嵐と狐々ちゃん
対談というより雑談になりそうな(笑)

(1)まずは自己紹介を。

か「親です」
嵐「子です」
狐「……それでいいのか……?そうしたら私は何になる?」
嵐「里子かな」
狐「ふうん」
か「納得してるあたり、もう毒されてるよね。おめでとう」
狐「何か嬉しくないぞその言い方。……ええい、イライラする!私が代わりに紹介してやるから感謝せい!」
か「おお」
狐「まずお主!ここのすちゃらか家主で神儺!」
か「よく見てるなあ……」
嵐「納得してる場合かよ」
狐「そしてお前!姫様をたぶらかしたにっくき生臭坊主のやる気のない仲間!対等な勝負を望むいたいけな私を大人気なく叩き潰す性根を持った頓道嵐!」
嵐「おいこら」
か「好きな子ほどいじめたいってやつ」
嵐「……は?」
狐「そして妖狐族の我らが姫様を大事に思うがあまり、人間界にまで足を運んだ健気な少女こと狐々とは私のことだ!」
か「おお」(拍手)
嵐「……えらい理不尽な自己紹介の気がする」


(2)職業を教えてください。

か「家事手伝いです。笑えない」
狐「姫様の側仕えみたいなものだが、まだまだ修行中の身だ」
嵐「俺は調査業と言ったらいいもんか……探偵とは違うけど。調べもの全般を請け負います」
か「やくざな仕事だよなあ。拝み屋もやってるし」
嵐「そこんところを膝つきあわせて語りたいんだが、ぼちぼち拝み屋を辞めさせてくれないか。そもそも俺は納得していないんだから」
狐「往生際が悪いのう」
嵐「お前が言うな」
か「せっかく提言してくれたところ悪いけど」
嵐「うん?」
か「君に辞められるとこっちが立ち行かない。だからそれは絶対にあり得ないと思ってほしいなあ」
嵐「世の中に絶対はないって言葉知ってるか」
狐「知っていてもそこはそれだろう。あまり無茶を言うでない。私の出番とて危うくなる」
か「それに「暁の帝国」がやたら重くなったから、息抜きが必要なんだよね」
嵐「……ああだから」
か「なにが」
嵐「こないだ橙色の髪の女の子と金髪の男の子に「お互い苦労するな。まあこっちが苦しんでる間はよろしく」って言われた」
狐「……困った時はなんとやら、かの」
か「恐怖の大魔王が来る前にちゃんと終わらせないと!」
嵐「あんなデマ信じる奴があるか……」


(3)好きな物と嫌いな物。

か「好きな物は映画、音楽、本、酒、他色々。嫌いな物は最低限のマナーも守れない人」
嵐「好きな物は本、酒、睡眠など。嫌いな物は仕事を押し付ける時の明良の顔」
狐「私は……」
嵐「ち、ちょっと待った!俺らお前の正式なプロフ知らないぞ」
か「うちら里親だから、勝手なこと言えないと思うんだが。何か仕様書みたいなのはある?」
狐「ふふん、そう言うと思ってちゃーんと用意したぞ!虎の巻!これによるとだな……」
嵐「ええと……好きな物はいなり寿司、嫌いな物は煙草の煙。……なんだこれ、虎の巻じゃなくて単なる辞典だろう。しかも嘘臭い」
狐「なんだと!?くっそ、あの生臭坊主ーっ!」
か「結局どういうこと?」
嵐「明良がこいつをからかったんだろ。ほら」
か「へー……まあ、ある意味間違っちゃいないけど、いちいち大人気ないよね」
嵐「あいつも一人っ子だから妹が出来たみたいで嬉しいんだろ。その方向性がアレだが」
か「明良がやると犯罪ぽいよなあ」
嵐「傷ついて人は成長するもんだ。でも間違っても仕返しとかするなよ、後がめんどくさいから」
狐「うう……」
か「大人しく嵐が好きって言っちゃえばいいのに」
嵐「あ?なにが」
狐「わーっ!次いくぞ次!」


(4)最後に互いに言いたい事があればどうぞ。

か「先手打っとくけど、拝み屋廃業はなし」
嵐「ちっ」
か「それ以外では特にないかな。結構、好き勝手書かせてもらってるし。あえて言うならウダウダ考えるクセをどうにかしなさい」
嵐「勝手に書いておいてそれを言うか。俺からも言わせてもらうが、そろそろ平穏無事な日常をくれ」
狐「それは無理だろ」
嵐「なんで。俺にも健康で文化的な生活を送る権利はあるはずだ」
か「その巻き込まれ体質のお陰であの話が成り立ってるんだから、どだい無理」
嵐「……」
狐「私はもっと華々しい活躍が……」
嵐「じゃあ俺の代わりに頑張ってくれ。お前の(無茶苦茶な)力使いなら、お望みのハナバナシイ活躍が出来るぞ」
狐「いや、それは遠慮しておく。お前の取り分を取っては申し訳ないだろう」
嵐「遠慮するな。ほら」
狐「お前のは面倒なものが多いから嫌だと言うとるんだ!」
嵐「またわがままを……」
狐「どっちが!」
か「ところで嵐と狐々は互いに言いたいことはないの?」
嵐「大人しくしてろ」
狐「坊主を何とかせい」
か「見事にかち合わないね。喧嘩するほど仲が良いってか」
狐「大体、書き手がこんなだから我々が苦労するのだ」
嵐「全くだ。お前がもっとしっかりしていれば……」
か「そろそろ時間みたいだよ。はい、シメの一言よろしく」
狐「あ、逃げた」
嵐「まあこれだけ話せば充分だろう。……これで何がどれだけわかってもらえたか怪しいですが、ご静聴下さりありがとうございました」
狐「対談というよりもテーマがあるようでない雑談まがいだな。聞いてくれて感謝するぞ」
か「ありがとうございます」
嵐「これからも管理人共々よろしくお願いします」
狐「よし、じゃあ二次会行くぞ!」
か「はい?」
嵐「……まだやる気か……はあ」


(5)では回す人5人を教えて下さい。
→ご自由にお持ち帰り下さい。回答の際はご自身のオリキャラでどうぞ。


滅多なことではやりませんからねえ、こういうのは。面白かったです(^^)
次の機会があれば明良も混ぜてみようか(笑)
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