日記参号

かというと、土曜はもうクリアランスセールやってるから買った方が早いよという母ならびに母の知人の助言から、サンダルつっかけて渋谷まで母と共に、結婚式に着ていく服を買いに行きました。

いやーこういうのもこういうのじゃないのもひっくるめて、服に興味がないってのがこんなところで影響するとは。考えの甘さを痛感した次第です。というわけで今度ファッション誌なるものを買うてみようと思います。とりあえずクロワッサン？あとは自分の体に合うブランド探しとか。いくつか既にありますが、地理的にも金銭的にも遠い。
何かここでもすっかり迷子っぽいよ。

脱線しました。一応着ていくものは買えました。
あとは靴とバッグ。サイズと種類がないんですけどーということで靴はそのうち新宿行き決定。馬鹿の大足に扁平・甲高という二大特典つきのためなのか間が悪かったのか、結婚式に履いて行けるような靴がなかったのです。デカサイズの靴の棚が、ワンフロアを占める売り場の片隅、およそ1.6メートルちょっとにしか無かったのはね……
ま、それもともかくバッグは安く手に入れたい。そんな土曜日でした。ちゃんちゃん。

日曜は暑さでうだうだしながら内職を。それがいかんかったのか、夜にシャワーを浴びていたら目眩に襲われまして、早々に寝ました。

それから今日の午前中に至るまで全身がだるかったり、頭がぼんやりしてました。今はまあ、とりあえず、平気かなとは。
えらい勢いで毎晩寝汗をかきまくってたので、それが今になって脱水症状みたいに出てきたのかなとか。もうちょい様子は見ていきます。アホだね。

えーそんな感じでした。
まあまあ元気です。






父親とは話が噛み合わない時はことごとく噛み合わないもんだなと痛感。理解出来る時は母以上に理解出来るのに。似た者同士だからか。
私の話し方が悪いのか内容が悪いのか言い方が悪いのか話の積み立て方が悪いのか。

頼むから、会話を一方的に打ち切らないでほしい。自分が悪かったり、自分が間違ってるのかと思うしかないだろう。
そんな、一片も理解出来ない話なのかな、私のは。


あーそうか、聞き方や理解の姿勢も必要だよね。
ぐだぐだと失礼しました。
人との会話って難しいね。

日本の方の。キムタクが出る方の。

タモさん目当てで見ました。や、前々から評判は良かったんですけども、評判通りだなと。
難解になりがちな法廷サスペンスを軽快な会話と笑い、個性的なキャラクターで見やすくして、いい意味で噛み砕いて見せてくれました。
法廷サスペンス独特の緊張感は感じられませんでしたが、法廷だけに留まらない、人と人の事件の真実をどこまでも追う久利生と、彼を支えるメンバーには好感が持てます。

少し残念なのが、テレビシリーズを見ていない人にはちょっとわかりづらい表現がいくつかあったこと。サービスシーンだったかもしれませんが、意味不明。中井貴一さんが出てきても何がなんだか。
また、硬派な事件捜査や法廷ものを見たい方には物足りないです。あのメンバーたちと共に事件を追うのは楽しいけども、それ以上のことはありません。
法廷エンターテイメントというか。

しかし、一度見始めたら離れられない。最後まで一気に楽しく見ることが出来ました。
老若男女、年齢を問わず、誰でも楽しめます。
そんなわけで、おすすめです。

言わずもがな、「ピーターパン」誕生の話。
そのあたりで既にツボでしたが、静かに丁寧な運びでじわじわと物語に連れていってくれました。このじんわり感が心地よい。

実話を追うだけでは、こうまでは描ききれない。そのまま描くとシンプルすぎて想像の余地がなくなるものを、時々に登場人物の視点を通してファンタジーな部分を入れることで、いい具合に余白の空いた話になったと思いました。

想像力を信じること、想像することの楽しさを教えてくれると思います。
ファンタジーが苦手という人にも見てほしい。
おすすめです。