話題:ファイアーエムブレム
信念に目覚めたディミ様は、帝国に進まず王国に戻り、国民の為に国を取り戻す事にした。
反乱の首謀者である魔術師のコルネリアは、かつては疫病が蔓延した王国を救った救世主だったが、ある日を境に人が変わってしまい、今も国民に重税を押し付けている。
王都には魔導人形や兵器が並んでおり守りは厚いが、魔導人形は階段を降りられない事を逆手に取り、中央を無視し左右から攻める。
ぐるっと回り込んで上部で合流し、そこから中央のコルネリアを目指して南下し、コルネリアを成敗!
アタイ達は王国を取り戻す。
ディミ様はこんなオレが国民の前に立って良いのか…と迷っていたが、ディミ様を待ち望んでいた国民たちは、王宮前の広場に集まり若き王の帰還を喜んだ。
これは、国民全員が望んでた事なんだよ、ディミ様。
話題:ファイアーエムブレム
グロンダーズ平原の戦いに勝利し、残敵がいないか捜索していた所、ディミ様の背後に志願兵の少女が近づく。
するといきなり、ナイフで背中を突き刺した!
ディミ様!?
時間戻しを使う間もなく少女はもう一撃を喰らわせようと襲い掛かるが、その間にロドリクさんが割って入り、ディミ様の代わりに刺されてしまった!
ロドリクさん!?!?
アタイが少女を切り伏せたが、ロドリクさんの傷は致命的でもう助ける事は出来ない…
ディミ様はまたオレの為に死ぬのか!?と問いかけるが、ロドリクさんは自分の信念のために倒れるだけだ…と言い残して亡くなってしまった。
戦いが終わり拠点に帰ると、雨の中佇むディミ様。
ディミ様は死んだ者たちの復讐のために戦ってきたが、あの少女もディミ様に復讐すると襲ってきた、死んだ者たちの無念を忘れてしまっていいのか?と自問している。
ああ、そうか。
ディミ様は全ての死者の思いを背負ってしまって、それに潰されないように復讐を果たしていたんだね。
ディミ様はロドリクさんの言葉を思い出し、これからは自分が死なせてしまった者達の思いに報いるために自分の信念を貫くと、戦う理由を見出だした。
アタイはそっと手を差しのべ、頬に触れる。
温かいな…
そう、それが生きてるって事だよ。
話題:ファイアーエムブレム
ミルディン大橋から帝国領内に向かう途中で、かつて訓練で鷲獅子戦を行ったグロンダーズ平原に差し掛かる。
この場所はどの勢力にとっても戦略的に重要な場所となるので、各陣営は是が非でも手に入れたい所。
同盟とは帝国と違って明確に敵対してるワケではないので共闘出来ないか親書を送ったが、恐らく帝国側にバレて届かなかったので、三つ巴の戦いになってしまった。
あの時にはもう戻れないのね…
初めは同盟は動かずに様子を見てるようだったので、西側には騎馬天馬隊を向かわせ、中央の丘にはベルナデッタがシューターで遠距離攻撃をして来るので、ディミ様やアタイ達が一気に駆け抜けて一撃の元に屠る。
ベルちゃん、アナタは戦いに出る人ではなかったのに…
そしたらエガちゃんが中央の丘に火を放ち、アタイたちを罠にかける。
また熱いよもう!
ペトラを倒して撃退した辺りで、止めとけばいいのに同盟軍が援軍を呼び動き出す。
中央の丘をまたいで引き付けてから攻撃し、リテシア、イグナーツ、レオニーが戦死、クロードは撤退した。
イグナーツとレオニーは二度目だよ…(?)
残ったヒューベルトとエガちゃんは倒したら撤退し、この戦いは王国軍の完勝に終った。
って言うか、ベルちゃん捨て駒にされた感がヒドイわ…
転生したら、スカウトするからね!
話題:ファイアーエムブレム
ロドリクさんも一旦王国に戻った方が良いのでは?と進言したが、ディミ様の意思は固いので最終的に帝国へ攻める事になった。
その為には同盟領にかかるミルディン大橋を通るのが戦略的に良いので、橋に向かう。
ミルディン大橋には帝国の兵士が布陣していた他、親帝国派の同盟軍も応援に現れ、挟み撃ちにされたが外巻き髪の変な貴族魔術師は生きていたドゥドゥー君に一撃で屠られる!
ドゥドゥー君!
橋の中央を越えた辺りでこの橋の防衛の指揮を任されていたフェルディナントが迫ってきたが、ここで戦死。
更に応援に駆け付けた同盟軍のローレンツくん、旧友のラファエルにボコボコにされ、副官のヒルダの追撃でこちらも倒される。
ええー、なんて遠慮のない。
学園時代にスカウトしなかったから、そのまま戦死してしまった。
次回黄組に転生した時には、活躍させるから許して。
話題:ファイアーエムブレム
ディミ様は王となる方なので、アタイたちは王の示す道を進めて行けるようにサポートしていくけど、ディミ様は帝国をぶっ潰したいみたい。
仲間の中には王国の帝国派を征すべきでは?と言う意見もあるけど、やっぱりディミ様の言う通りにする事に。
しかしそれだと今の兵力や食料事情では絶対に足りないので、親王国派でフェリクスの親父のロドリクに助力を求める親書を送った。
ロドリクは兵や食料を送るけど、帝国派の動きを牽制する為にガルグ=マクとの間にあるクッソ暑いアリルの谷で合流しようと決まった。
谷に着いて待っていると、間者がいたのか帝国派の騎士たちが布陣しており、こんなクッソ暑い所で戦わせるなよもう!
でもロドリクも援軍に現れ、帝国派騎士団を撃退して合流に成功、無事兵と食料を補給する事ができた。
ロドリクさん、ありがとう。