愛をうたう。

ちょっと風邪が思ったよりアレで今日はお休みしました。かと言って課題が進んだのかと言えば進んでない。まったく。
今からハウルの時間までにひとつ片付ける。


私の親世代の神様の、本が届きました。
凄い本だった。言葉にはしたくない。今はまだ想いを縮小したくない。ただ、私はこの方が好きで本当によかったと、心からそう思った。この方に出会えてなかったら親世代を好きになることもなかったのだから、尚更。
いっぱい影響を受けて、圧倒的な世界を見せてもらえて。私がいま親世代を愛せるのは、多少語弊があるけど、この方のお陰なんです。

リーマス・ルーピンという人を、好きになれてよかったなぁ。時折ぼんやりと、でも強く思います。先生が友人たちと、恩師と、愛する妻と出会ってくれてよかった。
テディが生まれてくれて、本当によかった。
前もどこかで言ったかもだけど、ハリーとテディの関係性が好きです。
遠い昔ハリーのしあわせを誰もが願ったように、テディのしあわせも皆に願われる。今は居ない、彼を最も愛した両親の分まで。

物語には綴られていない、こどもたちのしあわせを願っています。
ハリーを愛した人たちの名前を継ぐ、ハリーに愛されるこどもたちのしあわせを。その未来を。
ポタは家族の、継がれていく愛の物語だと、私は思っているから。