お久しぶりです、またしても数ヶ月ぶりですね。
前の記事では韓国に行く前でしたが、今となってはもうずいぶん昔の事のように感じます。色々と書き留めたいことはあるのですが、そうすると非常に長くなるので要点だけ。(それでも長い)

先ずは、韓国旅行。めちゃくちゃに楽しかったです。そのあとは無事に卒業し、見事春から社会人へ!yesキャリアウーマン!と思いきや、転げ落ちるように全てがうまくいかず、車坂とは別れ、仕事は約4ヶ月で退職し、今は求職中です。(濃密過ぎる数ヵ月間…!)

まあまあなスピードで転げ落ちたので、色々と無傷ではいられませんでした。が、はじまりには終わりがあるように、終わりにははじまりがありました。
車坂と別れた原因は、私が安定を求めて付き合ったからです。好きな人と結婚したいのと、結婚したいから好きな人を探すのでは、全然違います。時と場合、または人によってはどちらも正しいのかもしれませんが、私の場合はお互いの目的が違ったら、いずれすれ違いが生まれ、どちらかがしんどくなる、という事に遅くながらも気付かされました。
退職原因はふせますが、正直めっちゃブラックやった。

車坂との関係は、あっさりと電話で終わりました。
一応円満な終わり方だったのですが、やっぱり大切な話は顔見て話せばよかったと少し後悔しながらも、そのまま時は過ぎ、約2ヶ月後。退職の挨拶をし終えた後にスマホをみてみると、2ヶ月前に別れた車坂から電話が。内容はやっぱり諦めきれない、最後にご飯だけ、との事だったので、色々整理がついていた私は承知し、ご飯に行くことに。

またあのすべてを許すような仏の顔で、微笑みながら話を聞いてくれるんだろうな、とか、私の刺のある言葉を優しい言葉で包み込んでくれるんだろうな、と思ってご飯に行ったのが大間違い。もうね、めちゃくちゃタイプな人になってました。清潔感ある容姿や服装はもともと好みだったのですが、何より性格が…性格が別人になっててすんごい好きな感じになっていました。

今までの車坂は上記で言ったように、何に対してもニコニコしてて、何をしても許すよ深く聞かないよ君が正しいよって感じだったのですが(逆にそれが皮を被っているようであまり好きではなかった)、その日会った車坂は、いやここ理解できないもう一度説明たのむわ私これが好きだからこれがいいという感じで、まんま車坂そのもので、本音で喋ってくれていて、ああ彼女のこういうところが超絶好きだなって思いました。

私が好きになった部分は、そうやって少なからず自分の芯があるところであって、嫌われないように相手の顔色を窺いながら喋ったり、異常に優しくしてくれるところが好きになったわけじゃないんだな、と改めて感じる事が出来ました。ただ、私は本心で喋ってということを付き合っている間、ずっと伝えてきたつもりなのですが、付き合ってる時は直らず、別れた途端そういう性格になったということは、それだけ私の存在が色んな意味で重かったということでもあり、私の伝え方が悪かった(ちゃんと伝えられてなかった)んだな、と思いました。もう一度付き合ったら、また彼女が心を塞いでしまうのではないかな、とも。

まあ、塞ぎこまないように私が努力すればいい話なんですが、なんせそこまでの力はないので、お互い歩み寄りや協力が必要だな、と思います。そういう事も色々考えてるうちに、感情がごちゃごちゃになってしまい、もう一度恋人になってほしいという彼女の返事に応えられず、一先ず考えさせてください、と返事を保留にさせてもらいました。
因みにこの話は、まだ彼女に伝えられてないので追々。再来週に私の家で手料理を食べてもらう時に、きちんと話し合いをしようと思います。

何はともあれ、彼女と一緒に過ごす日を、非常に楽しみに待っている自分がいる時点でもう答えは決まってるんですけどね。あとは覚悟と転職活動をちゃんとせねば…!