スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

虹の根本を探すべく僕はこれからも歩いてゆく

※ 閲 覧 注 意
・鴨川のしょうもない恋愛話
・好き勝手書いてる。完璧自己満自己解決
・中学〜高校にかけての恋愛話
・同じ学校の友達を好きになった話
・何故こんなに説明してるのかもはやわからん
・取り合えず読みにくい
・そして長い
・以上を踏まえて自己責任でどうぞ



中学校の頃、友達が好きだった。
出逢った瞬間から波長、と言うかともかく相性が恐ろしいほどフィットした。もう二度と味わえる人物はいないだろうけど、多分彼女の方も同じ気持ちだった。(と思う)その子(仮にE)と喋る度に惹かれていったあたしの態度は誰がみても明白だったと思う。(だからぶっちゃけ敵も多かった)当時意地が悪かった(性格最悪の)あたしにとっても万人受けする笑顔に誰からも好かれる性格、馴染みやすい独特の雰囲気にいい香りを纏い真っ白で華奢な体格だけれど身長もあり恵まれた容姿に努力家で才能豊かなE、そんなEと居れば誰もが惹かれまさに自分の為にでもあるかの様な居場所をくれたし同時に憧れも強かった。特に当時のあたしにとってEは唯一無二な存在で。そんな憧れが好意に変わった決め手は直ぐにきた。あたしはその時合唱部に所属しており全国レベルの部だった為、練習も中途半端ではなかった。もう耐えきれなくなり行き場なく廊下をさ迷っていると丁度トイレから出てきたEとばったり。いつもの笑顔とユーモアなジョークで話し掛けてきたEに思わず抱きつき、号泣した日からあたしの中で"執着"という気持ちがどす黒く沸いてきた。Eは号泣するあたしの頭を無言で撫で続け、友達や顧問がきても追い払ってずっと慰めてくれた。一番苦しい時にEが居てくれた。高野に言っても友達に言っても多分理解できないことで。どれほど救われてどれほど心細かったか今のあたしにも理解できない。けれども、その時から今まで6年間ずっと思い出にはなってないということは、多分そういうこと。ただ、高校も別々でしかも3年前にEはあたしを嫌って(何故だか分からないがEのリアルタイムにあたしの悪口が。当時の性格から考えたら自業自得なのだけど)いたのにも関わらずそれでも尚且つ今Eに逢ったら惚れる自信があるあたしって相当だと思う。高校はわざと遠い所にある高校を決めた。Eを追ってEと同じ高校に入る子も少なくなかったが、その時あたしは自分の力で(Eと同じ高校に入れば中学時代のグループが自然に集まりそのグループのお陰で友達ができそうなのが嫌だったし新しく自分をEの様に作り替えたいと思った。その為にはあたしのことを誰も知らない生徒と新しい環境が必要だった)友達を作りたいというEに対する対抗心(Eはあたしなんか眼中にもなかったけど)とただたんに偏差値が足りなかった為、今の高校を選んだ。(今書いて思ったけど、この高校を選んだ時点でEのことは思い出になってた、り?)Eは多分誰にも心を開いてなかったし誰も眼中になく自分のことや夢に夢中だったんだと思う。それがあたしたちには魅力で惹かれた。そんな中学時代。

新しい環境に右も左も分からなくて、初めて自分から何かしようと思えた頃、高野と出逢った。
高野と友達になって、一年から二年にかけては凄かった。何が凄いと言われると高野と鴨川の関係性。アホみたいに暑い夏の日の放課後、テスト期間だと言うのに高野の自転車で二人乗りして汗でびしょびしょな背中に高野がしがみついていた。何日間も連続で駅から15分程度の砂浜を目掛けてペダルをこいだ。海に入ってお姫様だっこもした。海に行ってない時は必ずと言っていいほどジェラートを食べに行った。さほど好きじゃなかったけど高野と二人きりになるのが嬉しくて口実にしていた。高野と付き合うことになった日の放課後、図書室の奥の棚に隠れてキスした。多分、高野はそれがあたしのファーストキスだとしらない。(し、言っても信じないと思う)それから最初で最後の大喧嘩して力強く抱き締めてくれて、すごい安心した。(でも鼻水とかブレザーについた!)去年のあたしの誕生日には高野が駅で待っててくれた。小さなハートのネックレスで首に付けてくれたっけ。愛を感じた。だけどそんな関係も自己中心的なあたしが自ら壊した。でも今はこれで良かったと思う。高野を失わずにすんだと。例え友達という立場でも充分贅沢だ。多分このまま卒業して二度と逢うことはないと思う。こんな高校時代。

大学に入ったらあたしはまた性格も変えて新しい環境に馴染んでいくと思う。性格を変える楽しさを知ったから、と厨二病発言。そしてどことなくEの面影を追いかけていくと思う。

一年前のあたしより一ヶ月前のあたしより三日前のあたしより、今のあたしの方が成長してて、これからも成長して、その分魅力も出て、なんて自惚れるほど変わりました。(いっそ清々しい自信!)人前も嫌で自信もなく努力もせずに屁理屈ばかり捏ねて新しい環境も嫌だった中学生の頃のあたしとは信じられない、と母は言うけれど自分もそう思うよ。(笑)

中学生の頃の一人称は、うち。高校では、あたし。大学では、わたし。にしようと思う。まずはカタチから。

これからもどんどん成長していきます。
というわけで、この自己満日記もそろそろ終わろうと思います。(今までも何度か点々としていたけれど)大学生になってまた始めるかもしれませんが、高校生ではこれで最後にします。最初から最後まで纏まりありませんが、こんなあたしとサイトに付き合ってくださった方々、ありがとうございました。

ではまたどこかで。
続きを読む

あの子は知ってる




( 19,20 )

一泊二日の卒業旅行をcoco族(小枝、高野、小谷、鴨川)で小豆島に行ってきました。高野に対する気持ちが鬱陶しさを越え、一層清々しいほど纏わりついた二日間。近すぎるっていくない。

粗方説明すると高野とは何もありませんでした。
ただベッドで尻を触ってきたり抱き締めてきたり顔を至近距離で眺められたり…なんでそんな事しといて私達付き合ってないんだよって何度も突っ込み入れました。心のなかで。

その他もろもろは心の中に閉まっときます。
ふむ、日記やる意味。

ひとつ言えることは、私、高野が好きな私が好きでした。所謂自己愛。そして近くにたまたま高野がいたから、高野を好きになりました。誰でも良かった、と言う訳じゃないけどフィーリングが合う人なら多分大概の人なら良かったと思う。今までの恋愛上、同じ学校、しかも同じクラスでの超近距離恋愛が珍しく、同時に羨ましかった。結局は自分に酔ってました。でも自分に酔いしれないと恋愛ってできないよね、相手のこと考えてむふむふしてても結論的には"自分が"したことを相手が喜んでくれる、"自分が"努力して、とか、相手の為相手の為とカモフラージュしても根本的には自分が中心にいることは変わらなかったり。因みにこれは自虐行為。開き直っても、変わらないのだけれど。





ただいまは、早く彼女と離れたい、です。

本当は全てわかってた




高野が好き。

高野がいたから今のあたしがいる。成長させてくれたのは高野。だからあたしは今のあたしが大好き。そして彼女はとても大切。友達としても一人の人間としても。けれどあと少しで高校の友達になってしまう。いい意味でも悪い意味でも多分、高校だけでの友達。卒業したらもう逢うこともないかもしれない。それでもいい。悪くは思わないよ。今までも一期一会だったもの。小学生の頃の友達、中学の友達、高校の友達。みんながいたから、高野がいたから、あたしはあたしに自信がもてる。なんて。運命的。

そう、あと少しで、一ヶ月も経たない内に卒業なんです。
好きだと言う気持ちだけでは足りなくなってくるものね。好きだけじゃ。これを"大人の考え"と思っていた若き頃の鴨川。まだまだ未熟で、今も多分未熟。ゴールがないのね、考えって。だから好き。そしてその"好き"を追求するべくあたしは春から京都で心理を学びます。そして彼女は春から社会人になります。

卒業まで、あと僅か。

高野が好きでした。昔もこれからも。



続きを読む
前の記事へ 次の記事へ