( 19,20 )

一泊二日の卒業旅行をcoco族(小枝、高野、小谷、鴨川)で小豆島に行ってきました。高野に対する気持ちが鬱陶しさを越え、一層清々しいほど纏わりついた二日間。近すぎるっていくない。

粗方説明すると高野とは何もありませんでした。
ただベッドで尻を触ってきたり抱き締めてきたり顔を至近距離で眺められたり…なんでそんな事しといて私達付き合ってないんだよって何度も突っ込み入れました。心のなかで。

その他もろもろは心の中に閉まっときます。
ふむ、日記やる意味。

ひとつ言えることは、私、高野が好きな私が好きでした。所謂自己愛。そして近くにたまたま高野がいたから、高野を好きになりました。誰でも良かった、と言う訳じゃないけどフィーリングが合う人なら多分大概の人なら良かったと思う。今までの恋愛上、同じ学校、しかも同じクラスでの超近距離恋愛が珍しく、同時に羨ましかった。結局は自分に酔ってました。でも自分に酔いしれないと恋愛ってできないよね、相手のこと考えてむふむふしてても結論的には"自分が"したことを相手が喜んでくれる、"自分が"努力して、とか、相手の為相手の為とカモフラージュしても根本的には自分が中心にいることは変わらなかったり。因みにこれは自虐行為。開き直っても、変わらないのだけれど。





ただいまは、早く彼女と離れたい、です。