教職の授業とかを受けてて昔のことを思い出したりするんですけど、
ほんとに楽しかった記憶っていうものが全くない期間あるんですよ。数ヵ月とかじゃなくて、何年っていう期間でぽっかり抜けてるんです。家にも学校にも居場所がなくて、誰かとの楽しい思い出がないんです。

なにもないからテレビばっかり見てたなー。でも9時になったら強制的に見れなくなったから、ドラマはほとんど見れなくて、7時〜9時までのバラエティしか見れなかった。お笑いブームだったのかな?お笑い好きになったのはそっからだったと思います。結果的にそれに救われたんですけど。

色々あって、色んな意味で、消えてしまいたいなあと思うことはそれからしばらくの間あって、中学生になっても思ってたなあ。

それからずっとナアナアで生きてきたけど、あの時なんとか踏ん張ったから今があるのかあと思うと、ナアナアでも生きててよかったなあって思いますよ。ホントに。死んだら何にもないし。今すごく楽しいかって言われたら、周りの子とか同級生の子と比べて劣等感とか感じたりしますけど、自分の人生に疑問感じたりしますけど、さすがに死のうとかは思わなくなりましたね。消えたくはなるけど(俗世から離れたい、全てを辞めてしまいたいという意味でね)。

生きてたら好きなだけ好きな音楽聴けるし、生きてたら好きなだけ笑えるしって思ったらねえ、嫌なことあっても踏ん張って生きるしかなくなりました。

人生ってそんなもんです。