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亀杉

今更ですが、7月9日に連れて行っていただいた史跡です。
普段は公共交通機関を使っての史跡巡りをしているので、それだと行けない場所を案内していただきました


「亀杉」

約三百年前、政宗公がこの地を訪れ鷹狩りを催し、日頃寵愛していた鷹を放したところ何故か元気なく落下し亡くなってしまいました。
政宗公はひどく悲しまれ近所の農家から素焼きの瓶(かめ)を貰い受け、その中に鷹を入れ土中に葬り、傍らに杉を植えました。
その後杉は四方に枝を張り広げて大木に成長しました。
このように鷹を瓶に入れて葬ったことから「瓶杉」転じて「亀杉」と呼ぶようになりました。
(案内板より引用)

高台の公園の中の更に高い所にあり、昔は眺望が良かったのだろうな、と思える閑静な場所にありました。
真夏並みの酷暑でしたが、木の周りは爽やかな空気が流れていました。

以前この木に放火騒ぎがおきてしまい、今はフェンスで囲まれてしまっています。


落ちていた枝葉を拾って戴いてきました。


「傑山寺の杉」「東昌寺のマルミガヤ」と並び好きな木になりました
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