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手が届かないキミがみえる

高をくくってました丗把です。

なんだろ、自分本当に朗読ダメだなって思いました。
普段が平坦な喋りだからそれが朗読にも出ちゃってるっぽい。
今まで高低つけるとか山にするとか言われなくて「ここは強く」とか「切りすぎ」くらいしか言われなかったんです。
今更だから思うことなんでしょうけどなんで毎回同じ読み方してたんだろう。
いや、同じってのは違うかな。
今まで取り組んだ朗読全てが平坦だったってわけじゃないけど、全て近い所に向かって読んでたんだと思うんです。
5mと離れてない所に向かって読むのと20m離れている所に向かって読むのとじゃ全然違うように。
キャパ400の劇場でストレートプレイをするのと1500の劇場でミュージカルをするのとじゃ全く違うし。
ドラマじゃ呟く台詞はそのまま呟けばマイクが拾ってくれる。
でも舞台じゃ最後列まで聞こえる呟きじゃないといけない。
ホント今更だけど目茶苦茶感じました。
このままの読みじゃダメ。
もっと詩と向き合って何処を強くするのか、何処が柔らかくなるのか、私がわかってあげなきゃいけない。

歌もそう。
正直な話し、歌も朗読も練習の仕方がわかんない。
どっちも生ものだから上手くいく時といかない時があるのはわかる。
でも音が低いとか言われても自分じゃ全然わかんない。
喉締めてるって言われても高い音出すのに必死でそこまで気が回らない。
しかも高い音が安定しないである意味ビブラートみたいになったりもしてる。
息も続かないから次の歌詞も上手く歌えなかったりして。
元々耳良くないからもうお手上げ状態。
歌詞も大体頭に入ってきて流れもわかってきたからまぁまぁなのに自主練やってもどうなれば良くてどんなだったら悪いのか。
ピアノだったら弾けるまで繰り返すけど歌ってあってないまま繰り返したとしても修正できるもんなのかな...。

気分まで下がっちゃう。
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