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あらゆるところにウサギ

3日間の公演が終わりました。
マチネソワレ合わせて計5回の公演。
正直、2回目の公演中に「あと3回も同じ事をするのか」と思いました。
でも積極的に改善点が無いか聞き、それを自分なりに直してみたら存外大変な事に気づきました。
沢山勉強になりました。
愚痴を云えばしっかり出てきます。
学校関係者とか30人近くに知らせても1人しか来ないし。
私の役なんか感想に一言も書いて貰えなかったし。
でも前に私の役をやった方にはベタ褒めしていただけた。
もうそれで充分。
あのカンパニーが好き。
外部に出ることでまたストレスが蓄積されたらどうしようと思っていましたがまたあの場に行きたいとまで思えます。

本当にこのカンパニーに出会えて、この公演に出られてよかった。

幻のような純白

開演まであと2時間です。
ニーハイの滑り具合が怖すぎます。
外部初舞台のくせに顔出し約2分です。
携帯の充電が切れそうで怖いです。
萌気はチャージされたので今日の公演は乗り切れそうです。

全公演+受験終わったらご褒美を下さい。

手が届かないキミがみえる

高をくくってました丗把です。

なんだろ、自分本当に朗読ダメだなって思いました。
普段が平坦な喋りだからそれが朗読にも出ちゃってるっぽい。
今まで高低つけるとか山にするとか言われなくて「ここは強く」とか「切りすぎ」くらいしか言われなかったんです。
今更だから思うことなんでしょうけどなんで毎回同じ読み方してたんだろう。
いや、同じってのは違うかな。
今まで取り組んだ朗読全てが平坦だったってわけじゃないけど、全て近い所に向かって読んでたんだと思うんです。
5mと離れてない所に向かって読むのと20m離れている所に向かって読むのとじゃ全然違うように。
キャパ400の劇場でストレートプレイをするのと1500の劇場でミュージカルをするのとじゃ全く違うし。
ドラマじゃ呟く台詞はそのまま呟けばマイクが拾ってくれる。
でも舞台じゃ最後列まで聞こえる呟きじゃないといけない。
ホント今更だけど目茶苦茶感じました。
このままの読みじゃダメ。
もっと詩と向き合って何処を強くするのか、何処が柔らかくなるのか、私がわかってあげなきゃいけない。

歌もそう。
正直な話し、歌も朗読も練習の仕方がわかんない。
どっちも生ものだから上手くいく時といかない時があるのはわかる。
でも音が低いとか言われても自分じゃ全然わかんない。
喉締めてるって言われても高い音出すのに必死でそこまで気が回らない。
しかも高い音が安定しないである意味ビブラートみたいになったりもしてる。
息も続かないから次の歌詞も上手く歌えなかったりして。
元々耳良くないからもうお手上げ状態。
歌詞も大体頭に入ってきて流れもわかってきたからまぁまぁなのに自主練やってもどうなれば良くてどんなだったら悪いのか。
ピアノだったら弾けるまで繰り返すけど歌ってあってないまま繰り返したとしても修正できるもんなのかな...。

気分まで下がっちゃう。
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