日記参号

NHKで水曜夜10時から放送している歴史ドキュメンタリー。だと思います。

たまたま見たら、忍者の歴史を紐解くというような内容で、これがまた見やすくて面白くて。第一にCMが無いのが一番！余計なコメンテーターもいないので、本当にじっくりと本を読むような感覚で見れました。

忍者というと、秘密裏に動いて手裏剣シュパーというイメージ。どこか人間離れ・浮世離れした雰囲気があったんですね。
それが、これを見たことで忍者に人間味がついたような気がしました。

元は小さな集落同士の小競り合いから忍びの術が磨かれて、とか(笑)
スッパ抜くのスッパ、は忍者の集団の「透波」（すっぱ）から来てるそうです。何でも見通すという意味。

歴史の表に出たり潜ったり、と、決して創作上のキャラクターでなければ幻でもなく。時代に翻弄されてやがて消えていくさまが、「人間」らしいなと思いました。こういう見方が出来て楽しいです。

音楽が何とも民族的というか、聞いたことがあるなと思ったら、梶浦由紀さんでした。ヒストリアの音楽を担当されているようです。
内容と合わせて楽しめる音楽でした。


うん、久しぶりに面白い番組を見た。

●暁の帝国
→企画小説「ちいさな明かり」五ページ更新

●画廊
→「絵でも〜」のタロットカードイラスト・新に、五点アップ。「女教皇」と「女帝」です。

●拍手お礼を５月分に差し替え。


共演イラスト企画を表に持ってきました。初見さんも常連さんも気軽にどうぞ(｀・ω・)b
投票は一応、10日までとなります。様子を見て、期限を伸ばすこともあると思いますが、ご協力よろしくお願いします。