[ことりだま]
ラノベ感想 ()



2019.10.25 22:56 Fri [ラノベ感想]
破妖の剣6 鬱金の暁闇22







女皇・雛の君と再び相見えるラエスリール。世界をかけた人類の命運を左右する戦いが幕を開ける。六種の闇と虚を操り、ラスを窮地に陥れる女皇。自らの勝利を確信したその瞬間、彼女は驚愕の真実を目の当たりにする。そこには傷一つなく立ちはだかるラスの姿があった。五つの闇の輝きを放つ人影に護られるようにして。その闇とは?その輝きとは?その人影とは?そして、戦いの行く末は…?



ラエスリールの背後に従える五要の闇。
まさかのスタンド誕生。
闇主の分身がフィナーレに向けてまた1人増えた。



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2019.10.12 15:07 Sat [ラノベ感想]
金星特急 外伝






フランス外人部隊の砦に調査潜入した白鎖五十二位の夏草は、瞳の中に虚無を抱えるルイという中隊長に出逢い…?金星の残した不思議な力を回収すべく世界を旅する砂鉄とユースタス。純国普と戦いながら言語の研究を続ける王女達と、それを護衛する月氏達。そして金星との娘を育てる錆丸。錆丸と金星の世紀の恋の一方で語られなかったいくつかの物語と、彼らの旅の後日談を描いた、大人気シリーズ珠玉の番外篇集。



かつて金星特急を追いかけた人達のその後の物語。と夏草と三月の出会いの話。
金星との間に誕生日した子供・桜と平穏な生活を送る錆丸。
これまでの旅を懐かしむ錆丸たちの姿が、哀愁漂う一冊になってます。

最終巻を読み終わった今、少し寂しい気持ちです。
また最初から読みたい。



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2019.9.26 22:15 Thu [ラノベ感想]
Stains;gate 比翼恋理のあんだーりん3


「お前はこの俺を…鳳凰院凶真を…見くびっているのか…?」紅莉栖、ダル、まゆり、そして岡部倫太郎―いや“鳳凰院凶真”が挑む、異色の世界線の果てに待つものとは。そして、2025年の世界で岡部を憎む少女の想いはどこに向かうのか―。ふたつの時間軸が致命的な不意の接近を引き起こし、目に見えない故意の分岐が運命の集合体に干渉する禁断の世界線が、長い旅路の果てについに収束を迎える。



最後はオカリンとまゆしぃが結ばれる展開で、ときかく報われた感がハンパなかった。
プールのシーンとか、ペアで雑誌のモデル撮影に挑んだシーンとか、抱きしめてプロポーズ的なことをしちゃうシーンとかね…
これまで死亡ルートしか見ていないせいか、なんかこの2人がくっつくということ自体泣けてくる。
あとオカリンの実家が八百屋というのも意外だった。

シュタゲのラノベ面白かった。
今度はゲームの方を攻略したい。



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2019.2.16 08:25 Sat [ラノベ感想]
金星特急 7






『金星、君に会いたい』生放送で全世界に呼びかけ、金星特急をグラナダへ呼び寄せた錆丸。スペイン内戦は止まるものの、一行はイェニツェリの追跡を躱しながら列車の到着を待たなくてはならなくなる。グラナダを出れば、次はおそらく終着駅、この世に戻ることはない。覚悟を決め残された時間を精一杯生きぬこうとする花婿候補達と、それを助けたい錆丸。彼らの旅の終わりに待つものとは?そして錆丸と金星の世紀の大恋愛の行方は?大人気シリーズ、堂々の完結。






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2018.10.27 23:49 Sat [ラノベ感想]
金星特急E






グラナダに辿り着いた錆丸一行は、無事砂鉄たちと合流を果たす。あとは金星特急の到着を待つばかり。根城にしたアルハンブラ宮殿で、錆丸たちはイェニツェリの追撃を避けつつ列車に乗り込む作戦を練る。一方その頃、兄の砂鉄に恋する彗星含む“許されない恋をしている少女たち”が、金星の庭に集められていた。時空を超えたその場所で、錆丸の蜥蜴ウェルの目を通して旅の一部始終を見せられていたのだ―。いよいよクライマックスへカウントダウン、人気シリーズ第6弾。



物語も本当の後半に差し掛かっています。
旅が進むにつれて錆丸の女装にも磨きがかかって…というのは半分冗談で。月氏に守られてばかりではなく、自分なりに模索しながら、敵の動きを読んだり情報の駆け引きをしたり…。
はたまたヴィットリアの夏草に対する失言に怒り狂った三月の小刀を手で受け止めたりと、成長が芳しくてドキドキしました。

一方、ユースタスは自分にかけられた魔法(男に見えるやつ)の効果が薄らいだのか、いろんな人から見破られてしまいます。
そんな中で砂鉄を意識してか、彼を見ないように努めたりと、恋する乙女モードに突入。
もうね、この2人が幸せにならなかったら私は何を信じたらいいのかと思うよ。

そんな2人をウェル越しに見ていた彗星は、絶望の淵に落とされるかのような気持ちだろうな。
でもしかたない。

突然逆走した金星特急もなんとか通常運行され、いよいよ次巻でクライマックス。
楽しみでいて、そして少し寂しい。

書き下ろしのチョコレートは、アルベルトとユースタスが14歳の頃のお話。
アルベルトはきっとこれがきっかけで生涯独身だろうな。
ユースタスの魚の謎が明かされました。





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