[ことりだま]
2014.08 ()



2014.8.26 17:48 Tue [ラノベ感想]
彩雲国物語 隣の百合は白






年末武術大会の賞品は、アノお方の恋愛指 南!?秀麗を振り向かせるため、国王・劉輝が男を見せる!?(「恋愛指南争奪戦!」)それは、少年・邵可が修羅の道を行く理由となった、たった一つのお伽噺。(「お伽噺のはじまりは」)他、悪鬼巣窟の吏部尚書にして、天つ才を持つ男・紅黎深が、大ボリューム書き下ろしで登場。妻・百合姫との数奇なる物語、絳攸との運命の出会い、 そして悪夢の青春時代が今ここに。超豪華外伝集。

*

また来ました短編集!!
今回も笑わせてもらいましたよ。

<恋愛指南争奪戦!>
秀麗が国試を受ける直前のお話。 宮廷での武術系イベントでのどたばたです。
この頃は平和だったんだな…。

<お伽噺のはじまりは>
邵可さんのお話。どうして先代国王の裏の仕事をするようになったかなどがあきらかになります。 以前ちらりと語られた、先代国王が唯一愛した女性という方のお話もあり、 そのつながりに驚きです。

<地獄の沙汰も君次第>
黎深のお話。
悪夢の国試として名高い、黎深たちの会試のお話に黎深の結婚話、絳攸がひろわれた話などがからんでいます。
個人的に一番好きな話です。
黄奇人がなんだか不敏です。

<幸せのカタチ>
地獄の沙汰も…はその後のお話。
夫婦になったら一緒におしるこを食べるという、よくわからない黎深の愛情表現にクスリと笑ってしまいました。






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2014.8.26 17:44 Tue [ラノベ感想]
彩雲国物語 白虹は天をめざす






監察御史として、自分なりに歩み始めた秀 麗。一方国王の劉輝は、忠誠の証を返上して去った、側近の藍楸瑛を取り戻すため、 藍州へ赴くことに!案内役として、後宮に入った藍家の十三姫を連れ、ひっそりと旅立った劉輝。そして、その後を追うのは秀麗のシゴトで…!?迷える将軍・楸瑛、王として悩む劉輝、そしてちょっぴり複雑なキモチの秀麗の、それぞれの旅はどうなる!?疾風怒涛の急展開・シリーズ第12弾、堂々登場。

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今回は十三姫と司馬迅、また藍家が中心にストーリーが動いていたかと思います。

忠誠の証・「花」を返上し、藍州へ帰った楸瑛。それを追う劉輝。そして、秀麗。
王として迎えに行くのか?それとも自分のために迎えに行くのか?
まだ王として甘えの見える劉輝ですが、今回は秀麗に対しても、国王としての自分に対しても、けじめをつけようと決意したところが、今回の大きな進歩でした。

最近なんだか苦しい場面が続きますね…。




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2014.8.26 17:42 Tue [ラノベ感想]
彩雲国物語 青嵐にゆれる月草






新たな職場・御史台で働き始めた紅秀麗。新米の監察御史として、天才で天敵の美青年・陸清雅と張り合いながら頑張る秀麗に、大きな仕事が舞い込んだ!!それは、王・劉輝の妃候補として命を狙われている、藍家の十三姫の「身代わり」に、後宮に入ることで!?劉輝のお妃問題に、揺れる秀麗の乙女ゴコロ、そして妹を後宮に入れる事になった藍楸瑛の苦悩の行方は!?清雅とのライバル関係も過熱気味!目が離せない第11弾。

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監察御史で清雅というライバルと張り合いながら、仕事に打ち込む秀麗。
そんな彼女のもとに事件が舞い込みますが、真相は闇の中。

自分と良く似た藍家の娘・十三姫の身代わりとなるため、再び偽王妃を演じることになった秀麗ですが…複雑な思いでしょうね。
劉輝の孤独な思いも表面化しつおり…
読んでいて辛い局面が多々あります。

珠翠と楸瑛も見所です。
愀瑛の珠翠に対する恋心が、何というか切ない。
普段女たらしなのにね。

今後がますます楽しみです。


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2014.8.26 17:41 Tue [ラノベ感想]
彩雲国物語 緑風は刃のごとく






謹慎が解け、ヒラ官吏(冗官)として王城に復帰することになった紅秀麗。しかし彼女を待っていたのは、「一ケ月以内にどこかの部署で使われなければクビ」という、冗官たちへのキツイ解雇宣告だった!!「官吏でありたい!」と頑張る秀麗だったけど、他のダメダメ冗官たちの面倒まで見るハメになり!?期限付きの難題に、秀麗の底力が炸裂!? 新キャラも登場で、ますます目が離せない!!超人気シリーズ、第10弾登場。

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新たに配属された部署で、懸命に頑張ろうとする秀麗。
今までは自分の努力はもちろん、少なからず有力者の助けがあったから乗り越えてこれた面もありました。
今回はそんな秀麗の甘さが何処まで通用するか?
という疑問を解消する巻でした。

初対面とは全く違う顔を見せた隠れたサディスト・陸清雅。
意外な才能を持ったタンタン。

今後の3人の絡みがとても気になります。



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2014.8.26 17:38 Tue [ラノベ感想]
彩雲国物語 紅梅は夜に香る






任地の茶州から王都へ帰ってきた、彩雲国初の女性官吏・秀麗。しかし久々の故郷に喜ぶ間もなく、彼女はある出来事の責任をとるため、高位から一転、冗官として再出発することに!しかも、 一時登城禁止を言い渡された秀麗は、街で自分にできることを探し始める。周りの皆に見守られつつ、ガンバル秀麗だけど、突然ヘンテコな貴族のお坊ちゃまに求婚されて!?またもや嵐が!?超人気シリーズ、満を持しての新章開始。

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州牧として邪仙教事件の解決に奔走した秀麗でしたが、それでも何故か彼女だけに下された厳しい処分。
未だ男尊女卑の風潮が色濃いようです。

そんな中現れた新キャラ・タンタン。
狸グッズを持っている故に、タンタンというあだ名を秀麗から授けられるという笑

頑張りすぎて弱音の吐けない秀麗ですが、何故か彼にだけは本音を話すことができるという不思議。
タンタン=蘇芳の淡々とした…というか、マイペースな態度がそうさせるんでしょうね。
燕青のような心の支えになってくれるような存在になってくれるのでしょうか…今後の活躍が楽しみです。

というか、タンタンに突如婚約を迫られるとかどんだけモテ女なんだ秀麗。






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