探偵を雇って浮気の証拠を押さえてもらい、不倫にストップをかけるまでいったのに、なぜか繰り返すことがあります。
退社時刻から帰宅までの空白時間が長くなったとか、ふとしたLINEやメールの着信により懲りずに浮気を始めたことに気付くのです。
大抵の場合、前回の浮気での対処が寛大すぎたことが考えられますから、仏の顔も三度までということを思い知らせるような措置も考えなければなりません。
だいたい浮気調査の調査期間は何日ぐらいなのかというと、平均では一週間以内です。
最初に断わっておきますが、これはあくまでも一般的な期間です。
パートナーがとても慎重な性格だとなかなか証拠がつかめなくて、1週間から1か月くらいまで期間が延びてしまうことがあり得ます。
逆に、怪しい日が調査の前に分かっていれば、一日で調査が終わるなんてこともあります。
なんとなく不倫の気配を感じたら、確固たる証拠を見つけると良いでしょう。
浮気の証拠としてもっとも有効性が高いのは、他人から見ても不倫だなと分かるような写真です。
自分や知り合いを使って浮気現場をとらえたり、離婚裁判で採用されるような証拠を得るのはトラブルの要因にもなりかねませんし、興信所を活用することも考えておくと良さそうです。
探偵業といえど競争があるのは事実で、相場より安く請け負うところや浮気調査なら一律いくらなどと謳う業者もよく見かけるようになりました。
ただ、状況に応じて追加料金が必要な例もないわけではないので、正式に契約してしまう前に調査内容や料金の詳細を説明してもらい、トラブルにはまらないよう注意しましょう。
探偵の仕事といえば、尾行を思いつく人は少なくないでしょう。
密偵という言葉があるように、相手に気づかれずに移動を共にし、素行をチェックしたり、証拠を入手する仕事です。
調査していることがバレることはほとんどありませんが、追跡する側はターゲットの行動を予測しておく必要があります。
予想しえないことに備えて動くのが、この仕事なのです。