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◇start line

***


白線の外側まで、あと一歩

恐怖を捨て去るだけなんだ

一瞬で全て終われる



だけど一瞬で全てを決めてしまっていいものか


どうせなら


一瞬のために全てをかけろ



***




短距離走をイメージしてたけど、もし駅のホームだったら……なんて怖い想像をした。


それを怖い、と感じているうちは私は私のままでいられる。


少しだけ、持ち直し。
それで十分じゃないの、自分。

水面を見つめる

月1、2回の図書館通いでせっかくだから読書記録を取ってみようと思い。

以前登録したままの読書メーターを活用してみたが、感想を書いて見た人がいいなと思ったらポチっとする機能があった。



いちいちお知らせしてくれなくても全く問題ないのだが、ログイン画面に必ず表示されるのが煩わしいことこのうえない。



エムブロも足跡のユーザー名が表示されているけれど、せめて足跡機能を調べた時のみ表示か、非表示機能をつけて欲しいものである。

見られること自体はまるで構わないのだが、難しいものだ。



脱毛サロンも二回目の予約を入れようと電話をしたのだが、後ろ2週間は自分の予定と噛み合わず今月は断念した。


後手にしか回れない自分が歯がゆくて仕方ないのである。

電子の海辺で

5月は好きになれそうだが、困ったものである。

自分を好きになれない。
大事に出来そうにない。



やや重症である。




先日は夕飯当番にもかかわらず昼寝で爆睡してしまい、帰ってきた父に声をかけられたらしいのだが全く覚えがない。

弟は耐えかねて外食、父は海苔の佃煮を食べていた。


もう何だかすみません感でいっぱいである。



睡眠不足で化粧もあまりしたくなければ、爪で遊ぶ気にもなれない。

さつきの風

日差しが強くなって、吹く風に心地よさを感じるようになってきた。


短時間ずつの睡眠を体が覚えてしまったこととか、親同士のいさかいだとか。

まだ働くのに今ひとつ行動が伴わないことだとか。


不安の種はあってとってもハッピーとはいかないんだけども。



今年からは5月を少し好きになれそうな気がするんだ。
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