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◇北極星

***

あなたが探すという輝く星

本当にあるのか
まだ見つからないだけなのか
問いかけたくて、曇る夜空

声に出したところで誰も知らない
だからわたしだけは信じたいの

だってあなたはわたしを見つけたのだから

***




繰り返す小さな軋轢は、私の居場所を同じところに留まらせる

その度に自分を許せなくなる


誰も憎みたくはないのに


それでも進むことが一番の近道なら何度でも選ぼう


許せる私でいるために

朝と夜の狭間で


話題:眠れない夜

最近仕事でのミスがたえないというか、繰り返し続きで意欲もあまり湧いてこない。

気力が湧かないというのが人間的生活の中で一番支障が出るから−−。

ここ二週間ほど、どっぷりインドア生活。


明日くらいは何かを自分のためにしたいけど、何をしたらいいのか。


ところで今のブログデザインは優しい夜という名前らしい。


自分はずっと朝だと思っていたんだけど、眩しいそれより夜の方が落ち着く時もある。


このあたりは暖かくなるのが早いから、私にはなんだか追いつくのに精一杯だ。

此処は好きじゃないけどここにいる、くらいの気持ちになれたらいい。

フレンチトースト食べたい。なんでだろう。

母の日

今年の母の日は新しいタオルだった。

去年はカレー。


ピアスもようやく外せた。


新しい小さな星にはなにを懸けようか。

せつなトリップ

久しぶりに彼とお話がないから、ほんの少しだけ厭な考えが頭をよぎった。


先日読んだ本で分かったこと。
自立ってのはまず思い切り依存してこそ、出来るものらしい。

わざと放任して子育てした子供が落ち着いて見えて、実は他の誰より言葉遅れがあった−−という話だったのだが。

その相手は別に親でなくても、幼いうちでなくてもいいらしい。

思い切り浸かってみるのがいいらしい。溺れそうだと錯覚するくらいに。

そのシステムの、なんと素晴らしきことか。


血は何よりも濃いのに、唯一無二の愛はそれよりさらに濃いどこかにあるのだ。



明日もまた続きを読もうかな。
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