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冬の足跡

昨日の朝、久しぶりに夢を見た。


随分鮮明な夢だったから、目が覚めても現実のような気がしてしばらくぼーっとしてしまった。


学校の夢だった。

中学時代の先生と高校時代のクラスメイトが出てきて、これからどうするのか?というようなことを聞かれたと思う。


二人が同じ場所にいるはずはないから、ああ夢なんだと思いつつ、本当の彼女たちに会ったような気がして不思議な感覚だった。


一つ歳を重ねた私は、幼い私に手を振ってあげられるだろうか。

あげたいな、と思う。
そんな冬の終わり。

ひかり

ストイックな生き方は、普通の人ができないから、ストイックという言葉が出来て、称賛の対象になるのだと思います。




目が覚めてしまい、何故かストイックな生き方、をネットで調べていた明け方。
某投稿サイトの書き込みにあった、ある人の見解。


ううううー!!




そうかそうだよな!と納得した一方でふといろいろ決意が浮かんでしまって……。


もっとハダカにならないなとだめだなと思った。


ダメだというか、そうすることでしか手に入らないものがある。
そうして手に入るものしか、私は全然欲しくはないことに気付いてしまった。


それ以外のものは同じ形をしていても、まるで欲しくも興味もないということも。



それを認めてしまうのが恥ずかしくて怖くて。
いつも誰に言うこともなく生きてきたのだと、いうことも。


恐怖を手放すのはいつでも恐い。


けど今度見つけた生き方だけは。

手放したはずのものが返ってくる。
そういうもの、だ。
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