スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

幸福のかたち

眠気もあって寝たいのだけど、本を読んだら色々考えてしまって。
せっかくだから気がすむまで覚え書き。




最近ちょっと分かったのは、やっぱり幸せって人によって違うんだってこと。

そのくせ、人間は(というか日本人が)目立ったりするのを嫌うから、普通=不幸でもないけど幸福でもない、みたいなワケわかんないポジションに自分を置いて、お金がある人はいいなあみたいなことをぼやくんだよねえ。



あれ、こんなになんかネガティブっぽいこと書くつもりじゃなかったんだけど、うーん。



まあなんだ。

幸せってのを考えると人って、ものすごく大きな幸運が巡るとか、お金に悩まない優雅な暮らしとか考えちゃうけどさ。

我慢や悩みを抱えているからって、どこかで贅沢していないとは限らないわけじゃない。
いきなりポンと考えなしに散財しちゃったりさ。

だから贅沢はしていない=本当に困っていることはないっていう、考え方そのものがもはや十分豊かな暮らしなんじゃないかなって、私は思ったなぁ。



里帰り中の友人とも久しぶりに会って、最初に生まれた子供とも遊んだけれど。


かわいい!(*´∀`*)


とは思ったけど、だからって
私も結婚したい!子供生みたい!
なんて焦って思わなくなったな。
元カレといた頃は考えてたわりに、どう考えても楽しそうじゃないイメージしか浮かばなかったから、余計にどうにかしなきゃって感じだったけど。



そりゃ無人島にでも漂流して、男が〇人しかいない!なんて超絶サバイバルだったら考えたかもしれないけど(笑)


他人が愛と時間と努力とお金をかけて一心で育てているものを、私も欲しい!なんてカンタンには言えないな。

その子がそれだけ育ってるのは、やっぱり友達が頑張ってる部分が多いわけでさ。

同じだけの能力が自分にあるとしたって、同じように育つとは限らない。


女の人は特に[おそろい]って感覚が好きだけれど、全く同じものを作ることに創作的意味はないし(というか面白くないし)、それがどれだけ難しくどんな結果になるかを人は学ぶべきだよね。

料理だって、同じ味のものを何度も何度も作れたらそれはもうプロ同然だし(笑)



うーん、イマイチ書きたいこととズレちゃったけどまあこれはこれで。

おやすみなさい。

裏病む

冬の時期に気分が落ち込むことは、自分はそうないのだけれど。

今年はどこかざわつく感じで、落ち着かない。

友達からの連絡の返事もない(理由は想像つくからいいのだが)


些細なことにいらつく自分に苛々してしまう。


冬眠でもするかのう。

◇迷い舟

***

あと少し
あと少しで

向こう岸のあなたに会える


思ったつかの間

霧に消え入る、愛しさの幻影


水面の揺らぎだけが深く拡がる



道筋を誤ってしまったのか

分からぬまま夢に漕ぎ出す

舟と月よ


***
続きを読む
前の記事へ 次の記事へ