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さぁ、出発だー出発だ!

いつもダンスの授業でお世話になっている先生が演出されている舞台の千秋楽を観てきました。
前楽に都が行ってたみたいですけど前楽終わってから連絡来て知ったよ。

結局は自分達の事しか考えていない家族といつも家族を思っている長女。
自分は妻を思っていると思いつつ自分の事しか考えていない夫と自分を思ってくれている夫と向き合おうとする妻。
人を思うとは何なのか、絆とは何なのか。
家族を思い過ぎるが故に独り生き残り家族の霊が見えてしまう彼女はどうしてそこまで家族を思えるのだろう。
何故自己中心的な家族に無償の愛を与えられるのだろう。
強さと弱さは紙一重であり愛と押し付けもまた然り。
この舞台を観て感動するのも退屈な時間と感じるのも同じぐらい紙一重だったと思う。
その点についての私は前者だったからみっともなく泣いてしまったわけだけれどこれはとても良い舞台だったと思いました。
何か上手く纏められないけどこれは倍払っても観る価値有りです。
次回作も先生が演出するので絶対観に行きます!
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