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五十坂家の百年


桜が咲いてました!春ですね。

話題:本の感想



「人喰い」と呼ばれた人物の子孫、五十坂家の人々の話。

始まりは双子の老婆の自殺。
それを期に、過去から続く五十坂家の闇が暴かれていく。

登場人物がなんかややこしい感じ。
おばあちゃんキャラ多いんだよ。
蘭子おばあちゃん、蝶子おばあちゃん、晴子おばあちゃん、聡子さん……。

物語の視点は、現代の由羽ちゃんを中心に、公一郎さん、璃理子さん、二葉さん……とコロコロ変わる。

どうなるんだろう?どうなるんだろう?と、ワクワクしながら読んだけど、最後の方、なんだか蛇足的な要素が多くてちょっと興ざめしたり。

面白かったけど、登場人物の誰ひとりとして好きになれなかったなぁ。



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