話題:本の感想
前作読んだとき、「なんだかラノベっぽいわね……」なんてのたまっておきながら続編買って読んでる俺様マジ俺様。
今回は、ユギの親友、妓女の碧耀ちゃんが主人公。
とあるお金持ち(?)に落籍されることになった碧耀の一行は、都に向かう途中で賊に襲われて……。
という始まり。
前作の主要人物達はほぼ登場します。
死んだ人は回想シーンですが。
左慈の活躍を期待してたんですが、中盤全く出てきませんでしたね。チッ。
しかしながらこのシリーズのヒーロー、不運絶好調のイルラックは大活躍!相変わらずの不幸っぷりで読者は同情を禁じ得ません。
今回は、彼のお腹のカエルちゃんが大変な事に!
イルラックェ……。
イルラックェ……。
そしてやはり気になるのは、三角関係の行方でしょうか(下世話)。
本人その気も自覚もないのに女誑しとかいわれちゃってるもんね!ふっふふ。
ところで、今回一番印象に残っているのは、「ママに皮剥いて貰ってから出直してこいやこのDT !」のところでした。
碧耀かっけえ。
でも纏足は勘弁して欲しい……。痛いよ。
とにもかくにも、次は3巻を入手しなくてはなあ。
地道に探して行きますよー。