探偵業者の電話にかかってくる相談の過半数は、身内の方による浮気調査です。
そんな仕事を例に、プロの仕事を具体的に説明しますね。
一般的な浮気調査では、勤務先や居住地といった個人情報をベースに、追跡します。
いわゆる「尾行」です。
依頼者なら相手の行動もある程度予測がつきますから、不倫の可能性が高そうな日(時間)を狙って浮気の裏付けをとります。
一番明らかな証拠は写真ですね。
レシート、クレジットカードを調べると、浮気のことがわかるものをつかむ事もあります。
まず、普段は入らないようなよくコンビニエンスストアのレシートを見かけることが多くなったら、その周辺に普段から向かっていることになるでしょう。
そこで見続けていると、運がよければ浮気の瞬間をとらえることが出来るかもしれません。
浮気調査の費用節約というと、できる範囲のことは自分で前もって調べておくことです。
難しそうに聞こえてしまうかもしれませんが、実際そんなことはないのです。
毎日、パートナーの行動記録を付けておけば良いだけです。
日々の仕事に出掛ける時間、帰宅してきた時間、電話がかかってきたならばその時間とどのくらい話していたかも記録しておくと良いでしょう。
興信所や探偵への料金の精算方法についてですが、古手の中堅以上のところでしたらクレジットカード(一括や分割)やローンでの分割が可能という会社もあるようです。
不倫現場を押さえるチャンスは今しかないけど、費用面が心配というときは、そうした会社に依頼するといいでしょう。
大手なら近くに営業所があるかもしれません。
配偶者に浮気をしていることがバレたときは、慰謝料が必要になることがあります。
婚姻関係や婚約中といった間柄なら当然です。
浮気の証拠を提示されてしまえば、逃げおおせることはできないでしょう。
請求額は概ね、500万位のこともあれば、100万にも満たない金額など、本当にケースバイケースで異なります。
支払いが無理そうなら、減額が可能かどうか相談してみることもできます。