実際に探偵に頼むことで、浮気の証拠を押さえる手段も良いと思います。
相手が浮気をしているのではないかと思った場合、最初は自分でなんとかしようとすると思います。
しかしながら浮気の証拠を自力で集めようとしたら配偶者に発見されてしまう可能性はあるでしょう。
はっきり言ってその理由は、あなたの顔が相手に知られているからです。
たとえ不倫調査という正当な理由があっても、本人に知らせずに尾行したり聞き及んだ情報等を依頼主に提供する探偵の業務は法律に抵触しないのかと心配する方もいるようです。
今時の業者は探偵業法のもとで営業しており、違法な仕事をすることはありません。
探偵業法が2007年に施行される以前は、探偵業者の業務や契約に関する全国的な法規制がなかったために、違法な詐欺まがいの業者との様々な被害を未然に防ぐべく制定されたものです。
「一番は君だけだ」なんて、あとから幾ら言ったところで、現実に一線を越えてしまった浮気のつぐないは、高くて当然です。
配偶者の出方次第で変わってくるとは思いますが、結果的に離婚せざるを得なくなったり、養育費や慰謝料の支払いが生じたりもします。
軽い気持ちで始めても、浮気がバレた時点で、高い賠償を払って償わなければいけないのです。
浮気の慰謝料の請求は、いつでもできるというわけではありません。
誰と不倫していたかがわかってから3年以内か、もしくは不倫の事実から20年以内でも構わないそうです。
時効が迫っているときは裁判に訴えることで、期限がリセットされるのです。
時効が迫っているなら、自ら裁判を起こすことも選択肢に入れてみましょう。
想像がつくかもしれませんが、探偵業で依頼される調査のほぼ8割は、素行(不倫)調査ではないでしょうか。
それをベースに探偵の調査手法を取り上げてみました。
標準的な不倫調査としては、依頼人から提供された対象情報を参考に調査対象の追尾を行います。
依頼者なら相手の行動もある程度予測がつきますから、浮気相手と会う時間がありそうな日に絞って後を追い、不貞行為の証拠を入手します。