自由に。
それは作られる大野さんの自由な制作+見る側は自由に感じて。という双方のFREE STYLEなのだと、今回、今更ながら分かりました。
また大野さんのエネルギーと発想力に改めて驚かされ。
そして、運動やダンスもそうだけれど、頭の中のイメージを具現化する能力が本当に長けているなぁと。
作品集を読んだ感想としては、
とても感性が豊かで繊細なのだなぁ〜と改めて思い、インタビューは読んで泣けてしまった…。
それがとても子供のような部分と非常に大人な部分として、大野さんを形成しているのだろうと。
(そういえば作品集最後の写真だけではなく、インタビューページ前の写真も前作を模してるのね)
大好きな作業だったのが、お仕事になってしまうのは、本当に申し訳ない気がしてしまうけれど、
「大野智が持つ宇宙の片隅を見せて貰えた気がする」
友人が個展鑑賞後に言ったこの言葉が全てだと思います。
ちなみに真剣かつ自分たちのツボを探しながら、物凄くじっくり見させていただきました。
(「もう次回が入るのでグッズ売場に進んでください」と言われてしまうくらい←時計持ってなくて時間経過が全く分からなかった!)
ということで、FREESTYLEUの東京開催が終了したので、個展鑑賞の記録を残します。