出勤のために歩きながら考えた。
少子化は、さほど問題ではない。
地球上に人間が増えすぎたことが問題じゃね?と。
昨夜、テレビでAIが人間の仕事を奪うとか、そんな話題をみた。
すぐ消したから話題だけ。
少子化とAIの発達。
先進国ほど人口減少してるんだっけ。
この辺は疎いからわからん。
そう考えると、子どもを産まない選択もあながち間違いじゃないと。
何が言いたいかって、
自分を正当化したいだけ。
まあ、正当化なんかしなくても産む気ないんだが。
なんだか責められている気になるんです。
だから、真っ当な理由で言い訳したくなる。
自分を貫くとは何ぞや。
誰に何を言われても自分を変えないのは、自己中と違うのか。
その違いとは何なのか。
心が揺れない人は、他の人と何が違うのか。
これに関してはインスピレーションが降りてきた。
どれだけ人のためを思って行動しているか。
その動機がたとえ勘違いであったとしても、自分のためより他人のために行動している人のが強い。
自分のためでも、創作とかそういう情熱はまた別だろうが。
結局、真に強い人って、他者への愛情が強い人なのかもね。
でも、それが絶対的価値観かっていうとそうじゃない。
宗教勧誘みたいだとぼんやり思った。
人間は全知万能の神にはなれない。
それぞれ信じるものが違って当然。
もしも、この世界に自分含め神しかいないのだとしたら。
自分が真に信じるものを揺らがせる理由が何処にあるのだろうか。
そんなことを夢想しながら、神は生活のため仕事をするのです。