パートナーの不倫の調査を興信所に依頼したあと、調査がバレやしないかと緊張してしまう人は少なくないようです。
探偵というのは相応の技能と経験を持つプロフェッショナルですから、相手に露見するようなことは、まずないといって良いでしょう。
また、意外なところでは、調査を依頼したことでクライアントの挙動がいつもと変わった結果、相手のガードがかたくなり、うまく証拠を押さえられないこともあります。
最低でも調査終了までは、自然な振る舞いを心掛けるようにしましょう。
探偵が使う追跡グッズというものは、自分自身で買えるのかと言われたら買えます。
追跡グッズは、一般にはGSP端末を使用されることが多いですが、誰でもネットなどで購入できます。
車に載せているのをよく見るGPS端末は、車が盗難されたときに備えて搭載して置く物ですので誰でも買えるのは当然です。
食事をした際の請求書には、飲食時の人の数がわかってしまうように印字されている事もあるため、不倫と決定づける参考資料となります。
さらに、クレジットカード使用時の支出についてはしっかり月ごとに見るようにします。
仕事でありながら宿泊先がビジネスホテルでなかったり、シングルでの使用にしては高額な宿泊費だったりすると一人ではなく誰かといたと推測される場合があるでしょう。
探偵に浮気調査を依頼して払う費用内容は2つに分けられ、「実費」と「時間給」になります。
実費は交通費、フイルムや現像料などをいいますが、張り込み時の食事代が加算される場合もあるようです。
また、時間給は調査員の人数×調査時間で算出した費用です。
短い期間で浮気調査を終えると支払いも安くすみます。
GPS端末を使い、行きつけの場所の情報を探して張り込んでいると、いつかは来るはずですから、その実態を把握することは可能です。
あまり予算が無い場合には、GPSの機械で所在を調べるのも試してみたいやり方です。
その機械を付けている事がバレてしまい、追及される種になることもあります。