連休初日に胃腸炎になった息子。
その記録を。(長くなります)

8/11木曜日
早朝、寝相の悪い息子を元の位置に戻そうと抱き抱えた時に、体が熱くて、あれ?と思ったのがはじまり。
起きて体温を計ると38.8℃。
保育園でも感染者が増えていて、息子はほとんど休ませていたものの、8/8~8/10までの3日間は登園していたので、感染したかな、と思っていました。
この日は祝日だったので、病院は休みでしたが、発熱以外に症状もなく息子本人もいつもと変わらず元気だったのと食欲もあったので、様子を見ることに。
この日のピークは39.4℃。

8/12金曜日
早朝3時過ぎに気持ち悪い、と言って起きた息子。
熱は38.5℃。吐きそう、と言いながらも嘔吐はせず、唾液だけ吐き出す感じが1時間ほど。鼻血も出てた。
5時前に1度寝かせて、9時前に起床。熱は37.2℃。
この時も気持ち悪い、とは言っていたけど、早朝と変わらず唾液を出すのみ。
10時前に嘔吐。1時間のあいだに2回嘔吐し、近くの病院を探すも、ほとんどの病院が前日から夏季連休で休み。1件だけあいてる病院を見つけて、電話すると、予約枠は埋まっていたけど診ていただけることに。(ありがとうございます)
前日に発熱があったため、病院の中には入らず、車内で診てもらうことに。今回のコロナ陽性者の症状(発熱、嘔吐)と似ていると言われ、念の為抗原検査をすることに。
検査結果は陰性、扁桃腺炎と胃腸炎かな?とのこと。
お会計待ちの時に息子の意識が一瞬なくなり、先生に1度診てもらう。前回に胃腸炎関連けいれんで入院したことを伝え、今回はけいれんすることはないだろうけど、もしあったら大きい病院へ連絡するように、と言われる。
吐き気止め、整腸剤、解熱剤を処方してもらって、帰宅。
吐き気止めを飲むと少しムカムカが治まったのか、お水を飲みたい、と言って少しお水を飲んで横になった息子。
水を飲んで、少し寝て、を繰り返して17時過ぎに完全に起きた息子。
朝に比べて顔色も良くなって元気になった雰囲気。
安心した矢先、夫が座った状態で息子を抱っこしていたら痙攣し始める。前回のこともあり、即119へ電話し、駆けつけてもらう。
前回入院した経緯を伝え、同じ病院に搬送してもらおうとしたら、コロナ感染者が急増していて県内で受け入れてくれる病院がないとのこと。ダメ元で前回入院した病院に連絡してくれるも、断られてしまい、20分くらい病院を探してもらって家から車で1時間半くらいかかる病院が受け入れてくださることに。
お盆休みもあって、高速、下道共に大渋滞で到着までに時間がかかっていたよう。
病院に着くまでは1度もけいれんはなし。書類を書いている途中に息子がけいれんを起こして、処置室に運ばれる。先生に入院して様子を見た方がいいと言われ、手続きを進める。
その間に息子1度盛大に嘔吐。
入院する前にもう一度抗原検査をし、陰性を確認。
今回は息子だけの入院で、付き添いはなし。
夫が荷物を持ってきてくれたのが22時前。そこから息子を寝かせて、その間に帰宅する。
息子が生まれてはじめて夫と2人きりの夜の時間。
ベッドがものすごく広く感じた。

8/13土曜日
11時に面会予約。
息子はお風呂に入れてもらったのか、髪の毛が濡れていて、病院で貸してもらったおもちゃで1人賢く遊んでいた。
昨日の出来事は夢か?と思うくらいいつもの元気な息子。
途中栄養士さんが来てくれ、卵アレルギーがあるためお昼ごはんの相談。こと細かく聞いてくださって、感謝 ( ; ; )
お昼ごはんは胃腸炎患者なことを忘れるくらいのボリュームで、息子は前日丸1日何も食べてないからか、もりもり食べてた(笑)
先生に、これだけ食べられたら大丈夫ですね、と言われ、退院できることに。
今回のけいれんも、胃腸炎関連けいれんだそう。

前回の経験である程度予想ができていたからよかったものの、けいれんが起こった時間が夜中とかじゃなくて本当によかった。
コロナ禍で本当に医療従事者の方が大変な思いをされている中、丁寧に診てくださって本当に感謝です。

今回は夫もわたしにも胃腸炎が感染することなく(まだ気は抜けないけど)、息子も元気になって本当によかった。

健康であることがこれほど幸せなことかと改めて思いました。
では、また更新します(*'-'*)ノ"

今回搬送してもらった病院で診てもらった先生、かかりつけの主治医と知り合いだそうで、びっくり。なんなら数年前にお勤めされていたようで、さらにびっくり。
すごくいい先生で、看護師さんも皆さん優しくて、また何かあったら(何も無いことが1番ですが)お世話になりたいと思いました。本当にありがとうございました。