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思うこと。


話題:おはようございます。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらはす。
奢れる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ。


おはようございます。
あるドラマを見ていて、このフレーズを口にしているシーンがあって、それがなんとなく耳に残っているわたしです。

権力がある者も、時代の変化には逆らえない。
この時代で生き抜くのは、強い物でも、賢い者でもなく、変化する者だ、って。
何処かで誰かか何かが言ってた。

中学生の時には、なんのことやら、って思ってたけど、

『偏に風の前の塵に同じ』

ってところに、すごく世の虚しさみたいなものを感じる。

どんなに力で踏ん張ってみても、風に飛ばされていく塵と、なんの違いもない。
やっぱり、ひとりではダメなのね。

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