日記書っきまーす!笑
京都に行きました!
やっぱりイイネ京都♪
同響のみんなに会えました!
1年に一度しか会えないなんてまるで織姫彦星だね笑
変わっているようであまり変わってなくて、なんというか高校の友達に久しぶりに会えたような安心感と嬉しさがある笑
遠いところにいるライバルの存在ってやっぱり大事だね!
チャイ5聴いて、超感動しちゃって、翌日ずっとチャイ5歌ってた笑
同響の弦はうまくて、いつ聴いても妬ける!笑
あんな厚い音出したい!!
お迎えや誘導など、本当にみんなありがとう!
体調不良で回生飲みに行けなかったのが、本当に悔しい!
また京都行くからね!
みんな来年東京来てね!!
節電にも就活にも負けず、また会おうね!!
*
全てが終わって1週間経った。
長かった。
短かった。
11月から選曲会が始まって、頑張ろうと思って、2月に練習が始まって、仙台行って、卒演あって、3月は合宿があって、頑張ろうって誓って、地震があって、インフルかかって笑、練習全然できなくて、気持ちだけが焦って、先輩が卒業して、卒業式もできなくて、最後の一緒の演奏もできなくて、さよならしなくちゃならなくて、不安になって、それでも前に進まなきゃならなくて、頑張んなきゃって奮い立たせて、新学期の開始がGW明けになって、1年生のせっかくの入学式もしてあげられなくて、新歓の時期もなかなか決まらず新歓に来てくれる新入生の数も未知数でそれでも2年生のみんなが一生懸命動いてくれて、頑張るぞって思って、そしたらどうだい これでもか!ってくらい良い子たちが来てくれて、Vn14名の定員に対し2倍の子たちがオ-ディションに来てくれて、涙なしでは語れない決断をして、14人を選んで、入ってきた子たちは本当にみんな良い子で、また頑張ろうって思って、ホール練であぁこの曲で良かったんだなて思って、のこりひと月で良い感じに焦って、あとはもうがむしゃらに突っ走った。
そりゃあもう必死に笑
2月から本当に手探りで、悩んで、悩んでも何も出なくて、だから結局手探りで。
みんな色々思ったんだろうなって思う。
それでも練習に来てくれるだけで本当に嬉しくて。
Vnの皆さん、本当にありがとう。
最後のひと月の私は特に嫌なやつだったね。
本番弾いている時、本当にそう思った。
色々なことを言ってごめんなさい。
本番のその瞬間まで、私はみんなを信じて切れてなかったのかもしれない。
その現実にみんなは勿論気付いていて、だからみんなあんな顔してたのかって本番気付いたよ。
その瞬間までみんなのことを信じ切れていなかったのは、全部私の弱さだったね。
私が弱かったからだ。
ごめんなさい。
本当に最悪なトップだったね。
みんなに指示がとんでない?前と同じ注意をしてる?
問題はそんなところじゃなかったね。
私がみんなを信じ切っていなかった。
それが全ての原因だった。
信じろよ、ほら大丈夫だろ?と、本番音で教えてくれたみんなは本当に頼もしかったし、あたたかかった。
だめだめトップを、見放さず育ててくれてありがとう。
本当にありがとう!
弦トップは、もう本当に言うまでもなくありがとう!
前に立つということに押しつぶされそうなること、だれに当てたらいいか分からない不安感、他にもさまざまな壁があったけど、でも、でもね、誰も口にはださないけれど、自分と同じような立場で、同じようなことと戦っているみんながいる、ということが、本当に勇気をくれたんだよ。
みんながいてくれただけで、本当に良かったって何度も何度もそう思った。
とりあえずお疲れ!
でも、本当のありがとうは11月までお預け!
管・打・ペクのみなさん、さっきから色々書いてみてるんだけど、どう書いても薄っぺらな言葉にしかならないので、書くのやめます。← ……本当にごめん。
でも、管打のみんなが日々本当に地道にこつこつやっているのを見て喝を入れられてたことは言いたい。
2ndトップの席から管打のみんなは誰ひとりとして見えない。
でも、それでもみんなの音はちゃんと見えてた。
聴こえてたというよりは、むしろ見えてた。
冒頭や3楽、他の弦がないところ、もしくは静かなところで、管の音がホールに響いていくのが分かった時、お客さんの鼓膜を震わせるのが分かった時、心に沁みるのが分かった時、鼻がつんっとしました。
とりあえず、本当にお疲れさまでした。
こちらも本当のありがとうは11月!
企画の皆さん、、もう本当にありがとう!しか言えないから、ごっそり11月までおあずけ!
*
なんという言葉にすればこの気持ちがちゃんとみんなに届くのかずっと考えているんだけれど、いくら考えても、頭をひねっても、ありがとうの一言しか出てこない私を許してください。
私、今回初めて曲とのお別れを寂しいと思いませんでした。なんでかなって考えたの。
チャイ4好きだったんだけどなぁって。
多分それは、これ以上のチャイ4ってないって確信しているから。
たしかに本当にいろいろあった。
むしろ色々しかなかった。
いっぱい悩んだし、いっぱい泣いた。
本当はトップはこんなこと書くもんじゃないってのも分かってるけれど、いまさら格好つける意味も分からないから、正直にいうけど本当に色々あった。
自分のこと、パー練のこと、パート員のこと、新歓のこと、オーディションのこと、弦トップのこと、楽器のこと、音楽のこと、才能のこと、努力のこと、製本失敗したこと、先生のこと、選曲のこと、入院のこと、トップのこと、友達のこと、先輩のこと、後輩のこと、トラのこと、睡眠のこと、八橋のこと、精神的なこと、薬のこと、雨女なこと。
本当に、本当に色々あった。
好きなだけじゃ上手くいかないこと、あまりにも無力だということ、本当に思い知って、打ちのめされて、落ち込んだ。
明けない夜だって実はあるのかもしれないって本気で思った。
でも、本番の本当にラストのところで、それらすべて全部が、この為、この瞬間の為にあったんだなぁ、て思ったの。4楽のラスト、あの席で満面の笑みで弾いてるみうら氏を見て、これで良かったんだ!って確信したんだ。たとえお客さんがなんと言おうとも、うちらのやってきたことは何一つとして無駄ではなく、このメンバーが最高で、この選曲が最上で、全てがここの、この今に繋がってたんだな、て思った。そっかぁ、だからあんなことやこんなことがあったのかぁ、って。全部がこの瞬間に繋がってたんだなぁ、って。
それが本当にすごく幸せな瞬間だった。
正直言うと、あまりまだ振り返れてないの。
あんまり覚えてないんだよね。
そして無理に思い出そうともしたくないの。
なんていうのかなぁ、色々思い出したら、色々忘れちゃいそうな気がして怖いんだよね。
うまく言えないんだけど、箱を開けたら、大切な大切な中身が風にさらわれて日常に溶けてしまうんじゃないか、ていうような感覚。
きっと時が来たら、すっ…て蓋開くだろうからそれまで大切に大切に持っていようと思います。
これから後期もあるし、就活もあるし、そのあとの人生で困難って数え切れないほどある。
つまずいたり、憤りを感じたり、やるせないような気持ちにもなる時だって数え切れないほどあるんだろうって思う。
でもそんな時に、この箱を持っているということがどれだけ助けてくれるか、て思うんだ。
どんなときも、どんな状況であっても、優しいあったかい気持ちにしてくれる宝箱を私はみんなからもらいました。
一生の宝にします。
みんな、本当に大すきです!
本当に本当にありがとう!