本日2回目の柑浪でっす。多分ネタ書き終わる頃には23日になってるんだろうなー。はい、柑浪です!今日は10時まで暴走してました、いやいや楽しかった、寝起きのテンションで行っちゃったから事務入る時柑浪とは思えない位にテンション低かったです、テーブルには主婦の方と店長、あれ?ここに3月まで学生だと言いたい柑浪がここにいてもいいの?って一瞬思っちゃいましたよね。働いて無い頭よ、よく頑張ってくれた、まじで。まっはで家に帰って10時からやってるマックのテレビ見て親と討論会してました。柑浪家は結構討論会開くのが好きだったりする、特に医療に関しては熱くなる。姉様が医療関係の学校に行ってるので余計ですね、柑浪も一応高校時代に医学を習っていたのである程度の知識があります、多分。
最近Dぐれにハマってて脳内Dぐれ。多分暇潰しにDぐれを読んだのが原因だと思う、凄く妄想してる自分がいて怖いです、でも楽しいのが現実でっす☆でもここでDぐれの夢を始めてもしゃーないのでネタだけを、ネタだけでも書こう。よし、設定オール無視。きゃほーいw
夢主でイメージソング(Dぐれバージョン)で考えてました。洗濯物たたみながらバイト行く前に必死に寝起きの頭を働かせました、すげぇ、頭。
柑浪の脳内を一応整理整頓、独り言だと思って下さい。
まず桐谷彰弥の設定
→桐谷は神田と一緒でセカンド、しかも教団が誇る最高傑作でセカンドでありながら元帥まで上り詰めた存在。しかし10年前AKUMAに殺され殉職。そのあとノアとして目覚める。メモリーは「暴走」。自分が思った事、何でも実現できるある意味最強。人間の姿で教師をやっていたが伯爵とティキに生徒達を殺され、そこからノアが嫌いになる。ノアに協力せずわが道を進んでいた。家族会議には参加しない。しかし方舟戦では叔に呼び戻され参戦。
ノアになる前の記憶が無い為教団側の事は覚えていない、しかし瑛太と戦っているうちに記憶が戻ってくる。アレンのイノセンスによってノアの力を奪われる、ノアの力は少ししか残っていないが使える事は使える。
イメージソング・「リンネ」初音ミク
篠久保瑛太
→彰弥の弟子、10年前彰弥と出会う。装備型のイノセンスで「百華」。AKUMAの力をすいとり力を増す。ノアを斬ればノアの力をすう事もできる。百華は人型に化ける事も出来る。元は彰弥の武器だったがAKUMAに殺されて、瑛太の強い思いで瑛太に適合、そのまま彰弥を殺したAKUMAを倒す。実力は上の方で長い間教団にいる。方舟戦で彰弥と再会。彰弥と神田がセカンドという事は知って居る、そしてラビのブックマンとして動いている事も知って居る為ラビには情報を言わない、そしてあまり信用していない。
イメージソング・「天ノ弱」初音ミク
蒼崎梓
→教団の手によって家族を殺されてが記憶を消され、叔に会うまで真実を知らなかったが、方舟戦で叔と戦い、すべてを知って教団が憎き存在になってしまった。装備型のイノセンスで「葬葬」銃。本心を見せず上辺だけの関係で教団の仲間と関わってきた、教団に居れば家族を殺した相手が分かるかもしてないと思い教団にいた。叔にノアに誘われていた、教団を裏切るかで方舟戦のあとずっと悩んでいる。ルルベル襲撃の時に叔の手をとってノアに行く。その時彰弥も手助けをした。
イメージソング・「カガリビト」初音ミク
大久保叔
→ノアで「抑制」。相手の心を壊し、その壊れた心で遊び仲間同士で戦わせ自分は手を汚さなくて済むようにしている性質の悪いノア。普段は人間の姿で人間と一緒に働いているが、ノアになると性格は180度変わる。梓と戦い、梓に真実を教えた張本人。教団に彰弥を奪われたのでだったら教団から梓を奪ってやろうと思い梓をノアに居れる、ルルベルと一緒に教団を襲撃、その時一緒に彰弥を連れ戻そうとするが既にイノセンスと適合したあとだった。
イメージソング・「グレア」鏡音リン
ちょっとネタ
ルルベルの手によって教団が襲撃される、次々と化学班が脳内荒らされる、そんな姿見て叔は笑う、叔はルルベルと一緒に襲撃せず、ただ傍観しているだけ、そして暫くして歩き出す、教団内は混乱してる、目の前にはレベル4。レベル4は叔の姿を見て一旦手を止めこちらに向かおうとするが「続けていい」と言う言葉にもう1度手を動かす。そんな中彰弥は目覚める。方舟戦の後教団に捕まりずっと眠ったままの彰弥が目覚める、勢いよくベットから飛び降りドアに向かおうとしたらドアが開く、その人物はルベリエ。ルベリエが来た事によってこれから自分が何されるか何となく勘付いた。ここで黙ってついて行く程馬鹿ではない。目の前の人物を睨みつける。
自分を実験台にした張本人、自分を壊した人間、自分を利用し続けた人間。
昔からずっと嫌いで、もし殺してもいいなら殺してやりたかった人間の1人。どれだけこの人間のせいで自分は苦しんだか目の前の人間は分かっていない。また、利用するつもりだろう。もう。縛られるのは勘弁だ。
何も言わず近付いて来るルベリエの後ろにはリナリーとラビが居る。腕を掴まれる瞬間発砲音、彰弥の頬を弾が掠る、ルベリエが後ろを振り向いた瞬間走り出す、すぐさまルベリエの横をすり抜け広く長い廊下に出る、そして銃を構えた梓。梓は何も言わず彰弥の手を引っ張って逃げ出す、後ろでルベリエが叫んでいる、だが梓の目には迷いが無かった。
レベル4にまだ襲撃されていない所に来ると
「僕は教団が嫌いだ」と小さな声で言う。その言葉を聞いて気付く、この子は教団を裏切ると。頭の中にあるのは同じノアの叔。叔が梓を操っているのだろうと思ったが本当は違う、梓はもう教団が嫌だった。今まで騙され続け、利用され続け、もうそんな生活には懲り懲り、だったら教団を裏切ってしまえばいい、敵のノアを助けて自分もこのまま逃げてしまおうと思った。
彰弥は梓の頬に手を当て言う。
「ノアにならない?」と。
「教団が嫌なら教団を壊すノアになればいい。俺はもうノアに戻りたくない、このまま失うんだったら君にノアの能力をあげたい。」
「でもノアに選ばれないとノアにはなれないんじゃ」
「大丈夫、君が教団に対する憎き思いが強ければノアは君を選ぶ。俺のノアをあげる。俺は君が裏切ったとかそんな事どうでもいい、君がノアになっても俺は君の味方だし、君は1人じゃない。」
彰弥の言葉に梓は涙を流す。
教団は辛かった、息苦しくて、生きた感覚が無かった。いつも笑い合っていた仲間の輪に入ろうとは思えなかったが、偽りの蒼崎梓を演じて笑い合っていた。AKUMAだって元は人間だ、そう考えると自分は今まで人間を殺していたんじゃないかって思い、吐き気が襲う、戦場で戦い、その手で笑いながら食事をする、人と触れ合う、そんな日常が梓にとって堪らなく嫌で仕方無かった。このまま教団に居ても自分に利益はあるのだろうか?家族を殺された人物の情報も無く、ただ利用されてるだけでいいのか?疑問だけが生まれる。
「最期に何かする事は?」
「僕の記憶を消して下さい。覚えてるのは貴方と大久保叔だけでいい。あとの人の記憶を消して下さい。もっと我儘を言えば教団から蒼崎梓を消して下さい。元から教団には蒼崎梓は居なかった事にして」
「お望みのままに」
彰弥の周りに黒い影が現れ、無数の影が飛び散る、影が戻ってきたときには梓の記憶は消えていた、そして額と額が触れ囁く「教団を憎め」と。憎い思いが強まった所で「行け」と言う、それと同時にノアが梓に移動する。だんだんノア特色の肌の色に変化する。完全にノアが梓に移動すると、彰弥はその場に座りこむ、ノアを他人に移す事は「暴走」のノアにしか出来ない事、あの千年伯爵でさえ出来ない事。しかしリスクは高く、身体の負担は大きい、立位が保てない程の眩暈、ただでさえノアの力が弱っている時に行った為負担は倍だ。座り込んでいると後ろから足音が聞こえる、梓の腕を掴み、重たい頭をあげ
「ノアから俺の存在も消して」
と弱弱しく言う。
ノアが桐谷彰弥を覚えてないようにしてと言う。梓は躊躇うが断れなかった。
「ノアのみんなをよろしくね」
と言い手を離す、足音が一段と近付いた所で何も言わずにその場から去る。本当は失いたくない事を知ってる、生徒達を殺された、ノアから遠ざかっていた、でも家族だった。廊下を走ってる梓は自然と涙が出てくる。一瞬後ろを振り向くと教団側に捕まった彰弥が目に入る。
力が入らない身体で連れてこまれた場所はへブラスカの元、働かない頭で思い出すのはエクソシストになる前の実験。適合者になる為何回も体内にイノセンスを入れたあの忌々しい記憶、身体中悲鳴あげて、嫌だと言ってもシンクロを続けて、血だらけになって、何回イノセンスを恨んだか分からないあの時の記憶。
このままシンクロせず死ねたらいいのにと思った。
「へブラスカ、シンクロしなさい」
レベル4が攻撃する中宙に浮く、弱り切った身体でシンクロする事は咎落ちになるのではないか?とシンクロする事を拒むがルベリエは言い切る。桐谷彰弥は咎落ちになどならないと。リナリーがぼやける視界で見える光景、止めに入りたかったがレベル4に邪魔される。止めて、止めてと訴えるがルベリエには届いていない。
「彰弥、すまない」
うっすら目を開き、聞こえるか聞こえないかの声で言う。
「くそったれイノセンス」
イノセンスが体内に入る、保存しといたインセンスを適当に。勿論適合する訳無く、悲鳴だけが響く、床が真っ赤に染まる彰弥の血で、コムイは止めに入ろうとするがリナリーも足首から血が出血しておりリナリーから離れられない状態。悲鳴を聞いてレベル4がへブラスカに向けて攻撃をしようとするが瑛太が止める、ある程度レベル4を遠くに飛ばしすぐさまへブラスカの元へ駆け寄る。
「やめろ!」
「止めに入るな、彼は以前適合者だったのだ。イノセンスは彼を選ぶ、絶対だ」
次々と違うイノセンスを入れられ身体が限界を迎えてる、でもセカンドな為勝手に治癒してくれる、意識朦朧とする中聞こえてくる声。
『私は貴方を探し続けるわ。これからもずっと。』
『だから』
『私を置いて遠くに行けないで』
そうだ、俺はあの人に会わなくちゃいけない。ここで死んだら彼女は悲しむ。もう10年前の記憶だ、生きてるか死んでるか分からないけど、諦めるわけにはいかない。彰弥は目を開き、叫ぶ
「イノセンス発動」
すると1つのイノセンスが彰弥の元へ入って行く、それと同時に「名前を呼んで下され。我主様」と聞こえる。
「葬礫」
名前を呼ぶとイノセンスは武器になる、その姿は2つの鞭。へブラスカは驚く、シンクロ率が100%を超えている事に。武器を構えすぐさまレベル4に立ち向かう。イノセンスでの戦い方を覚えている、身体が勝手に覚えている。血を流し過ぎた身体は鉛のように重かった、動かすのもやっとの状態だった、だけど身体は勝手に動く。
リナリーも新しくなったイノセンスで戦いに挑む。
「適合しちゃったのかー。」
影でその場面を見ていた叔は悲しそうに梓と共にホームに帰る。
レベル4を倒すと彰弥は自分のイノセンスを見る。望んで無かった事が起こってしまった。元はノアだった人間を簡単に許す訳にはいかない事を知ってる。これからどんな事が起こるか想像して、その場から去る、滅茶苦茶になった教団を見て、まるであの日みたいだと囁く。9年前の出来事を。