あれ?もう2月ですか?あれれれれれ?もう2月ですか?はい、髪切ってきた柑浪でっす☆ゆるふわにしてきた柑浪でっす☆あああああ、もう2月、テストも終わったし。勉強から解放されたーーーって思ったら駄目だ、今度はマックの勉強がある。やだなぁ。土曜日に東京に行ってきましたー。地下鉄乗ったらとある駅の名前が「王子神谷」、はい!写メぱしゃり☆その日神谷さんの誕生日だったわ!改めておめでとおおお神谷さん!今年も愛していきます☆しかもその地下鉄は日吉行。あっれー?この電車に乗れば日吉に会えるのかなーって思った。ああ、頭痛い子。
今日国語のテストで「ホトトギスを漢字で書きなさい」ってあったんですけど、ホトトギスってどう書くの?だから柑浪は「鴉」って書いてやったぜ☆あとどうしてこう思ったかなんて事聞かれたから「気分でこうした」って書いた、もう受ける気無い。医学のテストで、「この疾患の主な症状を5つ答えなさい」ってあったもんだから「痛い、痒い、腫れる、ひりひりする」って書いた。もはや4つ。思った事を書いただけだ!今回のテストは思いっ来てやってやった、やった、柑浪☆
いやいや、男子高生の日常がクラスで人気です。特に今日はみんなして「何で死なないのー?」「どうしてそこまでして生きてるのー?」をずっと言ってました☆楽しかったなー。でも柑浪達はこんなんじゃないよね?って確認した、ああ、お菓子食べたくなってきちゃったよ、痩せよう、最近太ったような気がするから痩せよう☆
毎週火曜日は1週間ためるにためたアニメを見るのですが、もはや半分は神谷さんが出てるアニメ、友達のお母さんは夏目がやっている最中デュラララのCMで臨也君が喋ってたら混乱したらしい、そうだよね、だって夏目と正反対だもんね、でも柑浪は嬉しかったよ、思わずがんみしちゃったよ、大好きです。
ただ今の時間7時30分過ぎ、朝練始まる時間は7時30分、そして俺は今ベットの上で朝日を浴びて一時停止している、誰か再生押さない限り動かないと思う俺。おいおい、アラーム何で鳴らなかったって鳴ってたんだね、何で気付かなかった?今日に限って。でも考えて、もう遅刻だって分かってるんだから急がなくっていいと思う、だってここで必死に走って遅刻して怒られるのと、ゆっくり行って怒られるんだったらゆっくり行く、今日の朝ごはん何かなー?ごはん食べたいな、パンだとお腹減っちゃうんだよねぇ、寒いからもう1回寝ようかな、布団が誘惑する、もう1回寝てから学校行こうよ。よし、待ってろ、今から誰にも邪魔されないように携帯の電源切るから。今日は君と2人きりだね。今日は愛し合おうじゃないか。やべ、俺等って相思相愛。
おっと空気の読めない声が聞こえるぞ☆息の根止めてやるってどっかのわかめが言ってたなー。まぁ立海のわかめだから俺には関係ない。
って事で思った!
ここ何処?確かに寝坊した事は確か、でもここ何処?俺のマンションではない事は確かさ、しかも何?ここ?新幹線に乗ってる俺ってなに?俺ってなんなの?何処でもドア?いやいやここドラえもんが暮らしてる世界じゃないし、むしろ居たらすごくうれしい。特に暗記パンが欲しい、大嫌いな英語を覚えられるなら何個でもどら焼きあげるから欲しい、てか下さい!ちょっと待って、俺今裸眼、こう見えても目が悪いから裸眼は辛い、眼鏡とかないの?コンタクトとかさ、結構ぼやけてて何が何だか分からないんですけど、これ小さい子だったら大泣きだよ?いいの?いい歳こいた男が泣き騒いでいいんですか?いいの?俺やっちゃうよ?後悔しても知らないんだから。って違う。隣を見るとなーんか見覚えのある顔、近付いて見ると
「近い近い。ちゅーしちゃうぞ☆」
「−−−叔?」
「あー。目見えてないの?しょうがないなー。優しい俺は眼鏡を用意しといた!きゃー!やっさしー」
うぜえええ。
隣には立海の叔が居た。おっかしいなー。何でお前が居るのかな?これは幻覚でも見てるのかな?まだそんな歳じゃないぞ、俺は。お、眼鏡したら視界すっきり、よく見たら制服、しかも氷帝の制服じゃないよ。これ何処の制服?学ランなんてどこ?青学でもないし。誘拐ですか?訴えるぞ?
「いやー。1人で大阪って怖いじゃん。だからお前誘ってみた」
「うわ!超迷惑。桐原とか誘えばいいじゃん。それか愛する部長とかさ」
「赤也だとすーぐ喧嘩売っちゃうから問題外。部長と2人きりなんて恥ずかしくて理性もたなくて死んじゃうから、副部長とは会話が続かなくて息詰まって死んじゃいそうで参謀はもはや赤也に殺される、糖分野郎と詐欺師はもはや問題外。柳生先輩は委員会が忙しいからって言ってジャッカル先輩は忘れた」
「死ね」
行くなら声かけてから行けよ。いきなり新幹線って何よ?てか何で俺起きなかった?普通起きるよね?どんだけ俺ノンレム睡眠?
にしても何故大阪?今年の修学旅行で行ったばっかりなんですけど。海外か国内選べたから迷わず国内にしたよね、だって英語喋れないし。大阪っていったらたしか道頓堀?でもいきなりどうした?
「ほら、偵察ってやーつー?3年生が引退して初めての大会がもうそろそろじゃん?だからちょっと偵察でも行ってみようかなーって思って。」
「うわ、正々堂々と戦えよ。」
「まーな。偵察って言っても練習試合申し込みに行くだけね。偵察なんかしなくてもこっちには素晴らしいデーターまんが居ますから」
「引退したのに使ってるの?」
「卒業するまでは協力するって言ってくれたからその言葉に甘えて。でも参謀に頼らないように頑張ってまーす」
「叔がデーター担当?」
「そうだね、参謀には適わないけど頑張るわ」
「怖いなー。叔がデータマンだと。柳さん超えられるんじゃない?」
『次は新大阪』
大阪に来て早速叔は絡まれました。置いてくつもりで歩いてたんだけど。気付いた事がありまして、方向音痴の俺にどう大阪を歩けっていうんだ?って思いあの馬鹿を待ってたさ。これ、写メ撮って幸村さんに言おうかな?おっとその前に幸村さんのアド知らないんだった、あとで教えてもらおう。ん?部長だったら知ってるかな?知ってそう。
「ハニー!待ったーー?」
「はは、死ね、ダーリン」
手をぶんぶん振って笑顔で走ってきたよ、この馬鹿。悪寒が
暫く歩いててついた場所が四天宝寺中、なるほどここに来たかったのか。確かここには天才って言われてるキャプテン財前光が居る強豪、あとあの赤髪のやんちゃ坊主。ん?あれ?この制服ってまさかの四天宝寺のですか?やっと気付きましたよ、死ね叔。にしてもどーやって入るの?だって今授業中だよ?もう夏休みも終わって新学期も始まってるから部活はやってないと思うし、何で放課後狙ってこない?この馬鹿は。
「どうやって入るの?」
「まぁまぁ、任せんしゃい」
叔は距離を取り一気に走りだしてそのまま門を飛び越える。あんれー?これって不法侵入ってやつじゃない?
「何やってんの?早く来いよ」
「馬鹿だろ」
「そんな細かい事気にしないでさっさと来いって。見つかるだろ」
あーもうやればいいんだろ。
距離をとってそのまま飛び越える、おー広いね。あれ?目の前にテニス部の部室発見。なにこれ?運命感じた。取りあえずテニスコートに向かう、やっぱ授業中だから誰も居ない
「テニスしたいなー」
「ラケット持ってきてないし」
「あー。大丈夫。ちゃんと持ってきたから」
「へー。久し振りにやる?」
「これは四天宝寺の連中が来る前に2人してへばっちゃうんじゃね?」
「何しとんねん?」
声がする方を見るとそこにはあの噂の財前光が立っておりました。わお、何かピアス多くね?人の事言えないけど。いーち、に、さん、お!5個か。勝った!俺9個。おっかない顔してる、当たり前か、見知らぬ人間がテニスコートで勝手にテニスしてたもん、しかもその相手がライバル校、あっちは気付いてないかもしれないけど。良かったよ、四天宝寺の制服着てて。いつの間に叔の野郎眼鏡かけてるし、眼鏡かけててもその天パでばれるんじゃないの?
「いやいやちょっと用事があったもんで」
「あんた等うちの学校のもんじゃあらへんな?」
「正解でーす!さて何処の学校でしょうか?ヒントは関東でーす」
なんか挑発してません?桐原の事言えないじゃん、怖いな、立海の2年は人を挑発する事が得意なのかな?もし俺が財前の立場だったら迷わず自慢の顔にボールを打つ、滅茶苦茶にしてやる。こう見えても気が短いもんですから。
「あんた立海やろ?」
「すんげー!よく分かったね?」
「って事はあんたは氷帝の桐谷やな」
「−−何で分かったの?」
「うちにも四天王の1人が居る事は知ってるやろ。そいつが言ってんねん、立海の大久保と氷帝の桐谷はよー一緒におるって。だからもしかしたらって思ってな」
「呼んだー?」
「この子が四天王の1人蒼崎梓」
「おっとー!イケメンおるやん。財前には負けるけど。なになに?何でここにおるん?ここ関西やで?金ちゃんが2人がおるって知ったらえらく喜ぶんだろな?」
「呼んだらあかん」
「俺やってめんどい事嫌やもん。呼ぶ筈無いわ」
何かこの子達の会話夫婦みたい
それ言ったら何となく殺されそうだから言わない。
「どーしたん?」
「練習試合の申し込みのついでに偵察ってやつ?」
「時間もあるし手合せに試合でもする?」
「ダブルスでやるか?」
「「無理」」
「やっぱりシングルス専門なんや。でも時間無いからダブルスな」
「「鬼!!!」」
ダブルスでは負けてたこ焼き奢らされました