萌花の気まぐれ日誌

さあ予告も終わりました。
ドキドキしながら開演です。


物語はイドからのスタート。


イントロでちょっと音が荒い…？と不安になりましたがなんのなんの。素晴らしかったです。
映画館なので本当にコンサートみたいなリアルさがありました。
編集されてますから実際のコンサートの流れは体感出来ないかもですが充分です。DVD楽しみです。

井戸が設置されたステージ、メルメルがくるんくるん回ってます。PVっぽい感じで。
メルが落とされるシーンもちゃんと再現されてました。危なくない感じで。
エリーゼのリアルさにはちょっとぞくりとしましたよ。

エリーザベトは歌が上手いですね。子供時代の二人は可愛らしいです。そしてやっぱり泣きそうでした。最後の辺り特に。メルメルが背後に…ああ切ないよ。

テレーゼお母さん。光と闇の〜では勇ましく立ち振る舞っている姿がかっこよかった。火炙りのシーンは迫力ありますね。高笑い素晴らしかったです。

テレーゼとエリーゼはやっぱり同じと考えていいのかなと。同化してましたよね…。


そしてメルヒェン本編へ。
ハリ○タを彷彿とさせるタイトルです。

宵闇〜
井戸とメルメルとエリーゼ、屍人姫がずらっと回りにいて、通常盤の再現ですね。
寝てる姫たちは歌い出すとちゃんと起き上がるんですね。
メルメルはちゃんと衣装チェンジしてました。指揮棒可愛いよー。


火刑〜
シスターオカリナ吹いてましたね。芸が細かい。小川を渡り〜からの部分もちゃんと川が作られたりダンサーさんのモミの木があったり解りやすく表現されてました。
子役の所…うん。色んな意味で凄まじい。


黒き〜
ぶらん子可愛い。あの髪型ちゃんと再現されてますね。女将笑えます。胸を強調しないでくださいよ(笑)…とにかく凄い。唾とか。
暴走しまくりですね。でもぶらん子がそれを調理してましたよ。
首吊りはリアルでした。


硝子の〜
白雪ちゃん若いね。王妃様大活躍。高笑いが素敵です。
ちゃんとイドルフリートも居ました。
小人人形がわらわら出てくるのは凄かった。ダンサーの方は兼黒子さんなんですね。どの曲でも良い感じに表現されてます。
王子、様になってます。最後の復習シーンは同感です。何てことだ…。


古井戸
明るいですね。井戸子ひたすら頑張ってます。頑張るポーズ可愛いよ。最悪そっちに行きまーす！セイッ！
パンと林檎、あとキッケリキーのシーンではメルメルがパペット持ってました。まあ歌ってるからね。なんなのあの可愛い動きは！
ホレお姉さんは冬の魔女、って感じでした。


薔薇の塔〜
衣装ふわふわひらひら可愛い。
賢女対決はなかなか見応えがありました。これ3Dいいね！
王子の「いただきます」はよりはっきりと聞こえました。最後のシーンではアルテローゼからちゃんと姫を守ってる所がツボです。らぶらぶです。


青き伯爵〜
凄まじいです青髭。
伯爵が次々と妻を手に掛ける所はまあ…アイアンメイデン痛い…！
伯爵が殺られるのをじっと見据える奥様は歌のとおり、やっぱり彼を愛していたんだろうなあ、と思うと切ないね。


磔刑の〜
出ましたエリーザベト。
何故かデュエットしてしまうメルメルがもう！エリーザベトに抱きしめられた時の反応が堪らんね。
エリーゼが怒って縋って消えていく所でいつも涙出そうです。終いにはエリーゼ壊れちゃいました。


暁光の〜
夜露に濡れた苔藻を踏み鳴らす
青年の足取りは哀しい程に重く
光と闇〜の反対ですね。
死んだ現場に向かうんですものね。
途中楽しげな歌姫と愉快な仲間達も勢揃い。
ムッティ、ひかり、あったかいね…
はやばいです。



で最初に戻ります。光と闇〜のイントロまで繰り返されます。
エンディングは国歌ですよね。


3Dならではの効果もサンホラに凄く合ってるんじゃないかなーと思います。奥行き凄い。火の粉とか雪とか、そういったのはやっぱり3D効果抜群ですよね。


余韻にたっぷり浸りたかったですが残念ながら運転して帰らねばなりません。
耳おかしくなってるから大音量でサンホラ聴きながら帰宅。

陛下大好きです。ありがとうございました。
そしてお疲れさまでした！