悪夢の後に寝たら、また心にくる夢を見た。
どこかの施設のような場所。
折り紙を使った陣地取りゲームをして遊んでいる。
その中の一人が私のこと嫌いで、ズルをしてくる。
最初は犯人がわからなかったが、堂々とズルをしてきたためバレる。
「昔から嫌いだった」
「気が強いクセに」
「傍若無人」
アタマに来る私。
「気が強くて悪いか。喧嘩なら買うぞ。」
「コソコソすんな。」
「ブサ男って言われた」
「人の外見貶すことは言わない。むしろ、お前らにブスって言われたわ」
夢の中でも自分が人の外見貶すこと言わない自信があった。
言うのは芸能人に対してくらいです。
会話は覚えてないけど、そんな感じ。
舞台は変わって祖父母の家。
従弟に嫌われている設定。
さっきの夢から続いているぽい。
「昔から嫌いだった」
「じゃあ、遊ぶなよ」
「逆らえなかった」
「はっきり言えばいいじゃん」
「何されるかわからない」
「ごめん」
「謝って終わること?」
「今さら言われても謝ることしかできない」
「お前の下で辛かった」
「んなこと言ったら、うちの弟どうなんだよっ!!」
頷く弟。
私はめちゃくちゃ嫌われ者だな!
なれてまーす。
なんやかんや言われた後に、
「私は傍若無人に振る舞ったつもりはない。辛かったならごめんな。」
「それでも、従弟の中で一番、気が合うから好きだった。」
「一番、好きだよ。」
目が潤む従弟。
おそらく和解。
他の従兄弟もいたけど、気にしないアタクシ。
私の夢の世界は説得ブームなのか。
心が通じたことがわかって嬉しかったから書いてみた。
さっきの悪夢のせいでドヨーンだったけど、なんか良い気分。
1日前に買った半額のカツか、1日常温保存したシチューのせいかお腹下した。
それも治って良い気分。
気持ちを伝えるなら真っ直ぐに限るね。
真っ直ぐ。
何を贈ろうか考えていたから、そんな夢を見たのかしら。
…嫌われてはないと思うけど。
お腹下したせいで入れなかった風呂じゃい。
話題:悪夢
酷い夢を見た。
異常気象。
真っ黒な雲が曇り空の雲の隙間から見えたり隠れたり。
本当に真っ黒。
遊園地にいた人々は核シェルターに変化する施設に避難。
人が多かったり地形がわからないことから、なかなか辿り着けない私。
階段を見つけて降りるが、
途中で終わっていて地面までは辿り着けない。
私に続いて降りてきた人たちに「ここはダメです!途中で終わってます!」
と長い列に声を張り上げながら違う階段を探す。
それでも降りてみる人もいたが、構っている暇はない。
やはり勘は正しいと、私は自分の直感を使うことにした。
アスレチックのような場所から下に降りられそうだ!
なんとか辿り着いたが、
職員さんが何か叫んでいる。
「もう締めます!」
あと数歩というところで核シェルターへの切り替えスイッチが押されてしまったようだ。
遊園地にまだいるたくさんの人を残して。
核シェルターへ切り替わると、もう二度と開くことはない。
入り口のシャッターに飛び付く。
切り替わる時に内部に入ることが出来て、なんとか核シェルターに入ることが出来た。
核シェルターは施設だけあってわりと快適で、「協力し合いましょう」なんて声をかけあう人がいたり、集まって話し合いをしてる人がいたり。
友達同士の女の子も「私たちは協力し合おうね」なんて言ってる。
赤ちゃんを連れた父親。
いい歳のおじさん施設長、キャリアウーマン的な副施設長。
様々な人がいる。
遊園地のお客さんがほとんどだから、みんなほぼ初対面だ。
そんな中で今日の食料が配られる。
スナック菓子だけど、少し食べて残しておく人がほとんど。
その状態が何日か続く。
ある日、電気が切れる。
最初は一時的なものかと思ったが、完全に切れたらしい。
音楽が止まる。
暗い部屋。
人々の気持ちが変わる。
暴動がおこるまでに時間はかからなかった。
母親と高校生くらいの息子。
お腹が空いてイライラしているのもあり、些細なことが原因で喧嘩。
母親はテグスで息子の首を絞めて殺してしまう。
私は思った。
死にたい。
こんなことなら核に殺された方がマシだった。
食料を管理する施設長、
小さな赤ちゃんを抱く父親。
弱肉強食、阿鼻叫喚。
「これ、共食いとかはじめるのかな。」
「そうじゃない。」
いつの間にか実家のテレビで映画を見ている設定。
久しぶりに胸くそ悪い夢を見た。
詰みの状態ほど酷いもんもないな。