時々、普通を押し付けられて、すごく窮屈で。
生き物としての普通、
人間としての普通、
社会としての普通。
それってさ、あなたの中の話で私の問題じゃないのよ。
わかる?
劣等感でも抱えているのか。
だから、人を責めるんでしょ?
拗ねたのは、自分の痛みを味わえば良いと思ったから。
お互いが正義なら、ぶつかるのは当然で。
自己弁護するなら、
言い方を変えれば拗ねなかったかもしれない。
それをめんどくさいとするのは、わかり合いの放棄か。
家族だって、いつも心に余裕があるわけじゃないし。
そんなことを知らない子どもは、ただただ傷付くだけっていう。
子育ては大変だ。
お風呂に入りながら、
今までを振り返って。
記憶も断捨離できたら良いのになと。
SDカードみたいに、
どうでも良いものを削除して。
そしたら、脳内ドライブも処理速度が上がるんじゃないかな。
んで、すっきりしたい。
人間関係は良い感じ。
でも、君の割合が多い。
捨てるべきか。
出来たらやってるよ、
こういう人間だから。
忘れたいこと、記憶の上書き。
なぜか、ズキズキ。
自分も忘れられる存在だからか。
名前なんて、ないのです。
ここが僕の名刺です。
書いたと思ったけど、
消してしまったようだ。
数日前に見た夢の話から。
うーん、書いた記憶あるんだけどなぁ。
いいか。
簡単に書けば、家族から非難されて鍵をかけて部屋にこもる。
そこに、タキシード姿の幼少期の弟が来る。
私に見せたいようだ。
ドアをガチャガチャする弟。
イライラしている私は弟を無視する。
放っておけば諦めるだろうと思ったが、諦めない。
仕方がないので、私が場所を移動する。
仏壇のある奥の部屋、さらに隅で家族と距離を置く。
拗ねている私。
そこに祖父が来る。
弟を連れて。
ふたりで遊んでいるようだ。
私に構うでもなく遊んでいる。
私の横にストーブがあって、上に乗っているやかんを触ろうとする。
「おい、危ないぞ。」
どうやら弟はずれた蓋を直したかったらしい。
一瞬、また自分に構うのかと思った照れ隠しで話しかけてしまう。
っていう夢。
これ、いまの自分に当て嵌まるんじゃないかと。
数日前の夢なのに、まだ覚えてるし。
まずは、拗ねて閉じこもったこと。
今でも残っている部分。
私にはきっと、この弟のような人が必要なのだと思う。
無理やりドアをこじ開けてくれる人。
でも、素直になれなくて祖父が出てきた。
じいちゃん、亡くなっているんだよね。
たぶん、私に伝えたかったんだろうな。
こじ開ける人間を大切にしろと。
じいちゃんと遊ぶ弟を見て、さっきは申し訳ないことをしたと思った。
現実と重なる。
大切だと思っているよ。
言わないけど。
言葉は軽薄だから。
伝わっているから、
この関係だと思いたい。
うーん、お寝む。
弟はじいちゃん似だったな。
そうだ、似ているんだ。
怒らないとことか、穏やかなとことか、重なってさ。
私がイタズラした時の反応とか。
だからね、思い返すとじいちゃんが甦る。
っていう話をしたら、
どんな顔するかな。
そいや、じいちゃんが亡くなった時、手紙書いたんだ。
一緒に火葬してもらった。
生きている人間が渡せるのは心しかないから。
同じ日常を繰り返していると、このままで良いのかという焦燥感。
これといった不安があるわけではない。
わかってはいるんだけどね。
これも自己否定の一種か。
今日は雨。
雨粒の音。
本当に駄目なら首を吊れば良い。
って、本当の駄目なんて、どこになるんだ。
この人生の終着点はどこなんだろう。
自分次第ですか、そうですか。
年金について見ていたら嫌になった。
国が将来の不安煽ってどうすんだよ。
今日も少しだけ読書。
自分の幼少期と重ねる。
甘やかされたわけではないけど、それなりに育てられた。
同年代のたくさんの子と遊ぶことがなかったから戸惑って。
先生からも「よく泣く」とバカにされた。
からかうってよりはバカにされた表現が自分にはしっくりくる。
晒しあげられたりもした。
家庭内ではそんなことはないから戸惑うわけだ。
社会に出た後にそれを甘えという。
からかいや嘲笑が必ずあるもので、それを悪だとしないなら。
甘えなんてものも存在しないよな。
いろいろおかしいんだよ。
反社会的さを責められても、従順でいられないんだから仕方ないよね。
過激な言葉を使う歌が流行ったとしても、暴力沙汰にしたいとかじゃないと思うよ。
怒りは怒りとして表現しなければ。
不甲斐なさとどうしようもなさを足したら、こんな感情かな。
自分に出来ること、出来ないこと。
だからどうだとか、こうだとか、うるせえよ。
やっぱり、部屋はある程度は片付いていた方が良いね。
目に優しい。
いまは充電期間かな。
いろいろ吸収。
いつか、この日常のすべてが粗大ゴミになる日が来たとしたら。
やはり、自己肯定するしかないのだろうな。
頭に詰まっているのは知識か、それ以外か。
この曲を選んで流したけど、不安になるわ。
選んだのお前だよと。
いつか来る別れ。
もう二度と会うことのない人の誕生日。
心を大切にする人、忘れてしまった人、嫌になってしまった人。
最近、とてもとても心を大切にする人とお別れをした。
わかっていたよ、
見ていて伝わってきたから。
優しいから、一生懸命。
そんな姿を尊敬していました。
最後に握手をしたよ。
申し訳ないことに、眠気でボケらっとしていた。
あと、洗い物をしていたから、手がびしょびしょで。
もうね、眠気のバカヤロー!!ですよ。
今度は良い思い出がたくさんならいい。
私には祈ることしか出来ないけれど。
やっぱ、心って失くしちゃいけないよ。
心があるから、生きるが辛いとしても。
自分もまた忘れるけれど。
忘れて思い出して、
アホだからその繰り返し。
だって、痛いものね。
痛いから許してね。
本当に詰むまでは、なんとか生きるから。