部「おはよう ジイジ君 朝一番で 悪いんだが 今日 今から 取引先の社長の お孫さんの居る 幼稚園に お手伝いに 行ってくれ。」

ジ「おはようございます。
幼稚園ですか?私 保育士の資格 持ってませんけど?」

部「いや 資格は いらない!お手伝いだからね!」

ジ「そうですか!私 小さな子供 可愛くて 仕方ないですから 楽しみやなあo(^-^)o
じゃあ 行ってきまあ〜す!」
部「おい! お〜い!
アイツ お孫さんの名前も 聞かず 行ったけど 大丈夫かなあ?

時は流れ 昼過ぎ!

部「すいません 園長先生 うちのジイジ君が 何か 騒ぎ 起こしたようですが?」

園長先生「これは これは 部長さん わざわざ 来ていただいて 申し訳ありません」

部「で どうしたんです?」

園「今朝 来ていただいて いきなり 子供達の中に 混ざり込んで 遊び出しましてね
子供慣れしてらっしゃるのか すぐに 馴染んでたんですが そのうち
ワガママで 人の話しを 聞かない お山の大将の 安倍さんとこの しんちゃんと 絵本の 取り合いが 始まりまして
部「え幼稚園児と 取り合い? アイツは 子供か(-o-;)」
園「それが元で 喧嘩に なったんですよ
そしたら 我が道を行く 小泉さんとこの 純ちゃんや ピーナッツが大好きな 田中さんとこの 角ちゃんやら まだ小さくて 「あ〜 う〜」しか 言えない 大平さんとこの とっ君までが 一緒に なって ジイジさんに 向かって行きましてね〜。
まるで ガリバーが 小人達に 襲われてるようで 可笑しくてね〜!」

部「あのバカ いい気味だ( ̄∀ ̄)」

園「それを見てた 橋下さんとこの 徹君も加勢に入り よく見ると 北斗さんちの アキちゃんまで オムツしたお尻で ジイジさんの顔の上に 座っててね〜 息が 出来ないのか ジイジさん もがいてましたよ!」

部「そうですか ちびっ子パワーに 負けたんですね(笑)
で ジイジは 今どこに?」

あまりに 暴れて 園のおやつや お昼の時間も グダグダに なりましてね〜 子供達が ジイジさんから 離れないもので しかも かなりの 備品が めちゃくちゃに なっちゃって 子供達の手前 一応 お仕置きと 言う事で トイレの横で 水入りバケツ持たせて 立たせてます

部「やっぱりバケツだった(-.-;)」